テラーノベル
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身体が重い。
腕がクソ痛い。
頭も痛い。
ゆぅ〜っくり瞼を開けてみる。
するとすぐ横には自分の腕枕ですやすや気持ちよさそーに寝ている大っ嫌いな奴が。
ニ「おぇ、なんだお前…
なんで俺の腕枕で寝てんだよ」
チ「固くて寝心地悪いけど、
なんでか身体が重くて動かなくてね」
ニ「つーかどこだよここ」
チ「俺に聞かれても
げぇむ会場とか?」
ニ「なんで寝てる間に攫われて
無理やりげぇむさせられないとなんだよ」
チ「俺達はまだビザも持つし、
他の目的があるのかな」
真っ白で固いベッド以外何も無い部屋。
壁を見ると汚い舐め腐ったような字で「くらぶのよん♡」と書かれている。
ニ「はぁ?クラブかよ 」
チ「とりあえず、げぇむの内容を聞こう」
一方が一方を抱かないと出られないよ♡
ニ「……は?」
チ「えぇっと……それだけ?」
るぅる
一方が一方を抱かないと出られません!!!
制限時間無期限!!!
どっちが抱かれる側かは苣屋 駿太郎 様が決めてね♡
じゃ、頑張れ〜︎︎👍
終わり!!!
と書かれている。
ニ「クッソムカつく……」
チ「機械音声がない。それに説明だって適当。品性もないし滅茶苦茶なるぅる。きっとこのげぇむは偽物だろう。出口を見つけてさっさと出よう。」
ニ「はぁ……出口なんてあるのかよ。」
チ「さぁ。出たところでレーザーで殺される
だけかも知れないけど。」
ニ「今までるぅるが嘘だったこと
無かっただろ。偽物かも知んねぇけど。
S█Xするしかねぇんじゃ ねぇの?」
チ「そうだね。じゃ、君が下で。」
ニ「おい、勝手に決めつけんなよ。」
チ「そう言われても、壁に書かれてあるしねぇ。
苣屋駿太郎様が決めてって。」
ニ「つうか、準備どうすんだよ。……あ」
サイドテーブルの引き出しが空いてローションや
ゴムなど様々な物が出てくる。
ニ「はぁ……」
チ「準備万端じゃん」
ニ「つーかお前童貞じゃねぇの
やったことあんのかよ」
チ「ないけど下よりはいいでしょ
勃たなかったらごめん」
ニ「てめぇが勃たなかったら
餓死して終わりだかんな」
チ「んー……と言っても、勃つ気がしない」
ニ「チッ、本当なんでこいつとなんだよ 」
チ「俺に聞かれても 」
ニ「て言うか、これ、ビザはちゃんと
貰えるんだろうなァ?」
貰えるよ〜︎︎👍
と舐め腐った返事。
このげぇむ作ったやつ頭イカれてんじゃねぇの。
ニ「はー……ん?いや待て……」
一方が一方を抱かないと……
……その可能性無くはないよな
ニ「チシヤ」
チ「ん?」
ニ「……ハグしろ」
チ「……気持ち悪いね」
ニ「ぶん殴るぞ」
チ「はいはい。ハグすればいいんでしょ」
ニ「ん……」
チ「……」
すると壁に穴が空いた。
ニ「ほら開いた!」
チ「君にしては凄いね」
ニ「はっ、なんだよそれ!
俺のお陰で出られたってのに、
良く上から目線出来るよなぁ?」
チ「だって俺、ずっと前から
ハグしたら出られると思ってたからね
予想通りだったなって」
ニ「……は?」
嘘は付いて無さそう。
余計に怖いなこいつ。
ニ「っはぁ…!?もっと早く言えよお前!」
チ「いやぁ、すぐ出れても面白くないから
ちょっとからかって帰ろうかなってね」
ニ「からかってって……
俺とS█Xすることになってたかもなんだぞ」
チ「そうなったら途中で抱きついて
終わらせようかなって思ってたとこ」
ニ「本気でムカつくわこいつ……」
チ「意外と早く気付いたからね
馬鹿の癖にやるじゃん」
ニ「次会ったらぶっ殺すからな」
チ「まぁ、本気でS█Xしようとはしてたけど」
ニ「は……、ぇ、は……?」
チ「だってそれでハグして開かなかったら
S█Xしてた訳だし」
チ「からかうなんて言ってるけど
ハグで終わるか確信はなかった訳だしね」
ニ「つーことは本気で……」
チ「うん、しようと思ってたけど?」
ニ「……やっぱり何考えてるか分かんない奴。」
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意味分からないけど満足です
ぎゅってしてるとこ想像するだけで破裂してしまいそうです
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