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みー🐻
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僕しか住んでいない家の扉が勝手に開いた。
「テトちゃーん!遊びに来たよー!」
ここ最近ミクを頻繁に家に呼んでいたからか、うちに来るようになった。
『君はまた勝手にうちに上がり込んで…。』
僕が君を襲ったらどうするつもりなんだ。
「あぇ、ごめんね…?ほとんど毎日家に呼んでくれるからいいかなって思っちゃったの…。」
そんな目で僕を見つめないでくれ…。困り眉で唇をキュッと噛むような仕草が愛らしい。
『…。別に駄目じゃないさ…、でも君、僕がキメラ
だってことわかって来てるよな?』
僕が我慢していることを遠回しに伝えられないだろうか?
「うん!ちょっと難しいけど、ミク テトちゃんの
こと大好きだよ!」
あー、駄目だ、全然伝わってない。1発やってやるしかないのだろうか。
『…あのなぁ…、ミク僕のこと煽ってるだろう…?』
抑えろ、僕。可憐な少女に手を出す訳にもいかない。
「なんのこと?煽ってなんかないよ!」
先程の言動が僕を煽っているんだ!!
『………。』
「…、ミク何か悪いことしたかな…?」
『…いや、君は何もしてないよ…。』
まだまだ未熟な女の子だ。こうなるのも仕方がないね。
「ならよかった!テトちゃん大好き!」
僕の方が君のこと何倍も愛しているよ!!!
『…はぁ…。…ありがとう。僕もだよ…。』
「えへへ。」
その笑顔は反則だよ…。
コメント
1件
「毎日呼んでるからいいかな」って言うミクちゃん、あざといけど可愛すぎますね…!テトくんの「抑えろ、僕」って自分に言い聞かせるところに、すごく切なさが滲んでて好きです。彼がキメラだって設定も気になるし、このもどかしい距離感がこれからどう変わっていくのか、読み進めたくなりました。続きも楽しみにしていますね🌷