夢主▶リルル 『 』
路地裏にて
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大雨がふりがらんとしていた街
その路地裏から女性と思わしきうめき声と男性
と思われる声が聞こえる
「応えろ。お前はどこの組織の者だ」
そこには血を帯びた露出の高い服を身にまとっ
た淡麗な女性と返り血であろうものを帯びた紫
髪が立っていた。
「ヒィィィΣ(๑꒪⃙⃚᷄ꑣ꒪⃚⃙᷅๑۶)۶ゆ、ゆるじでええええ」
女性が醜く吠えた
「黙れ」
紫髪の男はその女を蹴った。それは蹴りとは思
えないほどの威力。それを腹に食らった女性は
嘔吐。
「_| ̄|○、;‘.・ ゴホゴホオェェェェェ」
「もう一度蹴りを喰らいたくなければ言え」
髪を掴み顔を近付ける
そのとき鵺兄の手を掴むものがいた
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