アルドル「そーいえばよ!ムンドゥスってなんだ?」
レクス「あぁ、ムンドゥスはね」
レクス「“この世を俺の手に ”って言ってそのまんまだけどこの世界を自分の手にしようとしているボスが率いるチームだよ」
レクス「犯罪組織に近い感じ」
ムンドゥス
この世を俺の手に
レクス「ムンドゥスは簡単に言うと、ボス、No.2、四天王、幹部、その他って言うグループ分けだ。 」
レクス「ムンドゥスはNo.に分かれてて、ボスがNo.1。」
レクス「ボスのことを神級って言ってレジェンドって呼ばれる。No.2~No.12が上級でエリート。No.13~No.??が中級でノーマル。No.??~∞が下級でウィーク。」
レクス「まとめるとこんな感じかな」
レクス「No.の数が小さい方が強いよぉ!たとえウィークだったとしてもNo.はあるんだ!もし自分の方が強いし入れ替わりたい!って思うなら1個うえのNo.の人に対決の申し込みができるよ!」
レクス「それに勝てばNo.が上がるけど負けたら変わらないよ!」
レクス「この中でもグループにわかれてて、そのグループのトップに四天王とか幹部が居るんだ!」
レクス「トップの人の次に隊長が居る。隊長の次に班長がいる」
レクス「グループ構成をまとめるね」
レクス「調査隊って言うのは敵について調べたり、今のことに調べたり色んなことについて調べて調査をする隊だよ!」
レクス「分析隊は調査隊でゲットしたこととかを使って分析をする隊!」
レクス「殺傷隊はそのまんまだけど倒しに行ったりする隊かな!」
レクス「もちろんどの隊も戦う時は戦うけど、小規模の時とかは殺傷隊が動くことが多いらしい」
レクス「あと、No.はそれぞれ体に埋め込まれてるんだー!場所はわからないけどね」
レクス「っと、こんな感じかな?」
アルドル「へー詳しいんだな」
レクス「…ふふ」
アルドル「あ、そーいえばよ!あのさっきのやつ、アラネア?だっけそいつのサイキックってどういう能力だ?」
レクス「さぁね、それは分かんないな」
イニティウム「それでレクスは何故ムンドゥスと戦っているのですか?」
レクス「…僕“たち”の幸せを壊そうとしたから、かな。」
イニティウム「それは…どういうことですか?」
レクス「んーっ!!そうそろこの話やめよーよ!」
レクス「アルとかイニのことについて教えてよー!!」
アルドル「おう!!もちろんだぜ!」
イニティウム「…(なにか隠そうとした、?)」
アルドル「イニ?どうかしたかー?」
イニティウム「あぁ、いえなにも。」
アルドル「俺はかっこいいもんが好きなんだ!特に鳥!綺麗に羽ばたく姿がすんごいカッケー!ってなる!」
イニティウム「ふふ、アルドルは昔からずっとそうですねw」
レクス「へえー!鳥かぁいいな!」
〜その頃〜
アラネア「ふんふふーん」
小柄の男「あっれー!!あれはアラちゃんじゃなーい!?!?」
小柄の男「アラちゃーん!なんか嬉しそうだねー!なんかあったー?」
アラネア「あ、○○さん!」
小柄の男「んそいえば!アラちゃん今日レクちゃんのところに行ってきたんでしょー!」
アラネア「はい、そーです!それでレクスがですね!レクスの友達のことを殺そうとしたら怒ったんですよー!」
小柄の男「えっ!レクちゃんがぁ!?!めっずらしーね!!」
アラネア「そうなんです、だからこれからボスに報告にしてきます」
小柄の男「ふーん、じゃあまたね!」
アラネア「はい!」
コンコン
ボスと呼ばれる人「誰だい?」
アラネア「幹部No.??アラネアです」
ボスと呼ばれる人「あぁアラネアか、入っていいよ」
アラネア「任務から帰ってまいりました。任務報告です。」
ボスと呼ばれる人「無事に帰ってきてくれて嬉しいよ。アラネア 」
ボスと呼ばれる人「とても嬉しそうな顔をしているね。良いことでもあったのかな。」
アラネア「はい。ここに来る途中○○様にも嬉しいことがあったとバレてしまいました笑」
ボスと呼ばれる人「アラネアは感情がわかりやすいからね、では報告をしてくれるかい」
アラネア「はっ。レクスには仲間が2人出来ていました。そしてその仲間を倒そうとしたところレクスが怒り殺されそうに。」
ボスと呼ばれる人「ふぅん。そうか。レクスが怒る、か。」
ボスと呼ばれる人「興味深い報告をありがとう。分析隊に伝えておいてくれ。」
アラネア「かしこまりました。失礼します。」