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私は、構ってあげるって言うか、お話したいと思うんだよ。そうじゃなきゃ麗に申し訳なさすぎる。こんな嫌なことがたくさんある世界に勝手に生まれさせたんだからさ。あり得ないでしょ。その私が彼女のことを大事にしないって。ほっとくなんて。
ヒドすぎじゃんね。
「麗〜♡ 大好きだよ〜♡」
私がそう言いながらぎゅ〜ってしたら、彼女は、
「む~っ!」
って私の顔を押してきた。お気に入りのおもちゃで遊んでたところで私が抱きついてきたから邪魔だったんだろうな。
それに私も、
「ヒドイ〜 ママがこんなに愛してるのに〜」
みたいに言うんだけど、これがもう麗との遊びだから、
「ケッケッケッ♡」
彼女は悪い顔して笑ってくれるんだよ。