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第1話 俺だけのかわいいお姫様
〇〇(今日は何時くらいに帰れそう?)
ホシ(早くても11時とかにはなっちゃいそう)
ホシ(もう遅いし〇〇は先に寝ててね、前みたいに僕のこと待ってなくてもいいからねㅋㅋ)
〇〇(分かったㅋㅋㅋ)
ホシ(〇〇大好きだよ、おやすみなさい)
〇〇(私も大好き、頑張ってね!)
ー30分後ー
〇〇「(ダメだ、オッパがいないと寝れない⋯)」
〇〇「(でも⋯早くても11時くらいって言ってたし⋯)」
〇〇「(あ!そうだ!明日のオッパのお弁当つくるの忘れてた⋯オッパ何が食べたいかな⋯)」
〇〇(オッパ、仕事中申し訳ないんだけど明日のお弁当何入れてほしい?)
ホシ(え〜〇〇のつくるものならなんでもいいよ!)
〇〇(気使わなくていいよ!)
ホシ(じゃあ〇〇の愛情こもったハンバーグ!ㅋㅋ)
〇〇(分かった!楽しみにしてて!ㅋㅋㅋ)
ホシ(楽しみにしてるね!ㅋㅋ)
〇〇(楽しみにしてて!頑張るから!ㅋ)
〇〇「(オッパと話してると落ち着くなぁ⋯)」
ホシ「(〇〇と話してると頑張れる気がする!〇〇のために急いで終わらせようっと!)」
〇〇「って⋯ひき肉ないんだった⋯!」
〇〇「(今から買いに行くか⋯絶対外寒いだろうな⋯)」
〇〇「(この辺でまだやってるスーパーなんかあったっけな⋯)」
〇〇「(あ〜近いとこでも30分かかるな⋯)」
〇〇「(⋯でも!オッパに申し訳ないし行こうっと!)」
ー運転中ー
〇〇「いつもは⋯オッパが運転してるくれるから⋯なんか久しぶりに運転したな⋯」
〇〇「あ⋯!雪降ってきた⋯!もう冬だな〜」
ホシ「(思ったり早く終わったな、急いで帰ろ!)」
ホシ「(あぁ、はやく〇〇に会いたいなぁ⋯)」
ホシ「(連絡しようっと⋯!)」
ホシ(思ったよりはやく終わったよ〜今から急いで帰るからね!)
〇〇「ふんふ〜ん♪ひき肉ひき肉〜♪」
〇〇「(ん?ホシからなんかきてる⋯なんだろう)」
〇〇「(え?終わるの早すぎでしょ⋯!やばい⋯1人外出たってこと知られたら怒られちゃうよ⋯)」
〇〇「(⋯もう、嘘つくしかない⋯!)」
〇〇(あ!私、アイス食べたい気分だな〜!オッパ買ってきてくれる?)
ホシ(え?いいけど〇〇ダイエット始めるんでしょ?)
ホシ(アイスなんか食べてもいいの?)
〇〇(いいの!ダイエットはまた明日から!ㅋㅋㅋ)
ホシ(悪い奴めㅋㅋ分かった!買ってくるねㅋㅋㅋ)
〇〇「(その間に急いで帰らなくちゃ⋯!)」
ー数分後ー
ホシ「(やっと帰れる〜!)」
ホシ「あれ⋯?〇〇の車がない⋯」
(ガチャッ)
ホシ「〇〇〜?いるか?」
ホシ「(⋯いない、〇〇のバカ!1人で出掛けるなって言ってんのに⋯!)」
ホシ(〇〇、今どこにいるんだ?いつも1人で出掛けるなよって言ってるだろ)
〇〇(ごめんなさい、オッパのお弁当の材料を買いに行ってて⋯今スーパーにいるの)
ホシ(俺は弁当なんかよりも〇〇のほうが大切だ)
ホシ(二度としないで)
〇〇(分かった、ごめんなさい。)
(ガチャッ)
〇〇「ただいま⋯」
ホシ「〇〇、もう心配してたんだから〜泣」
(そう言ってホシは〇〇に抱きつく)
〇〇「ごめんね⋯」
ホシ「いいよ、もう二度としないでね」
〇〇「うん⋯」
ホシ「俺は⋯〇〇がいなくなったら生きてけないから」
ホシ「一瞬でも〇〇がいないと寂しい。」
ホシ「だから余計心配で、寂しい」
〇〇「もう二度としないからもう一回抱きしめて⋯」
ホシ「⋯俺だけのかわいいお姫様」
(ホシは〇〇をギュッと抱きしめた)
主「第2話もお楽しみに〜!」