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「ねぇ今何か言った?」
「漣さん…」
別に
雑誌を読んでは散らかしてた。
「帰るよ」
「どこに行くの居てよねぇ漣さん」
片言を残して出て言った
沢木漣
…
いつもの漣さんじゃないけど…
図書館で出会った時思いつめた。
別れたいのかはっきりしない漣。
私は大学4年、春先に支所の司書の事務員になる若桜こずえ
部屋の廻りを片付けた。
次の日、
迎えに来る漣が見当たらない。
「川口さん沢木さんは?」
「あれ若桜さん漣と別れたんじゃなくて?」
「いいえ昨日帰るって言われただけです…」
「又rideされたな笑っ」
「rideって?…」
「嘘つきとかだよ!」
「大学校舎に入り落ち込んでた
嘘言ってたの?…信じられないけど…」
「ねぇ若桜さんどうした?」
「薫さんおはようございます」
ロングヘアーの赤毛の彼女、
「薫!夜な!」
「了解よ笑っ!」
説明したら
「それなら漣と別れたいのか聞いたら?」
「若桜さん~!沢木が見えたよ!」
背の高い金髪髪が乱れてた
「漣?…」
「ごめん昨夜は…こずえさんの事言ったわけじゃないから…」
「怒ってないから大丈夫よ」
センキュー
頬にキスされた。
ヒューヒューー!
なんだ?
わあ先生が見えたよ!
真崎琳
35歳
「部門別の生徒出ろよ笑っ」
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