阿部亮平視点
昨日はメンバーに俺が殺人鬼の息子だということがバレた。
でも、意味で通り接してくれるって思ってたし、不安はあったけどそんなに気にしてなかった……
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レッスン場
今日はメンバー全員でのダンスレッスンがあって、今レッスン場に着いた
俺は、中に入ろうとドアを開けた瞬間
深澤「殺人鬼の息子きたww」
向井「ほんと、来なくていいのにねぇー」
ラウール「同じメンバーとかやだなー」
目黒「みんな言い過ぎじゃないですかwww」
岩本「阿部に聞こえるだろw」
宮舘「聞こえても別にいいでしょ」
渡辺「確かに、wwww」
阿部「ッ……」
(全部丸聞こえなんだよな……)
少しでもいつも通り接してくれるなんて思った俺が馬鹿だったよ
この時には、こう俺のタイムリミットが迫っていたんだな……
俺は、レッスン場にいるのも気が悪くて自販機の前に来てしまった
自販機で買うものもないし帰ろうとしたところ
佐久間「あべちゃん!!」
阿部「え…佐久間?」
阿部「あ、さっき俺の愚痴いえなかったから、言いに来たとか?」
阿部「どうぞどうぞ、言いたいことは言っていいy(」
佐久間「そうじゃなくて!!」
阿部「?」
佐久間「俺は、阿部ちゃんが殺人鬼の息子だからって悪口も言わない、なんとも思わない。」
佐久間「あべちゃんは、あべちゃんだもんね」
阿部「ッ……」
気づいたら自然と涙が頬を渡っていた
俺は必死に泣いてるのをバレないように顔を隠したけど佐久間にはバレてたみたいで
佐久間「さっきあべちゃんのこと守れなかったごめんね」
そう言いながら俺の涙を拭いた
阿部「そんなことないよ、今こうして言ってくれたから……」
正直佐久間がそう言ってくれて嬉しかったけど、信じれない気持ちもある
でも、少しの可能性でも信じようそう思う……
コメント
3件
続き楽しみに待ってます(*^^*)
今回短めですみません!!そして、少し間が空いてしまいましたッ(土下座)