まじで着るのかよ、これ…
友一はそう思いながら、露出の多い仮装を手に服を脱ぎ始める。
京「先輩着ましたか?」
友「あぁー!!うるせー!着たよ!鏡で自分を見てるだけなのに、死にてー気分!」
京「具体的に言うと?」
友「便器に顔突っ込んで逆立ちしている俺を天智たちが冷たい目で見てる気分!」
京「どんな気分なんですか笑」
京「あ、もうそろそろ開けてもいいですかぁ?」
友「え、ちょ」
京「あはw冗談ですy((」
友「はぁぁ?!」
京「しっ!」
そう口に当てながら試着室に入ってきた京は少し焦った様子を見せながら俺に飛び掛かってきた。
これが俺と京が2人っきりになる少し前の話だ。この物語の本質はこれからだったことを理解するにはまだ早かった。
コメント
4件
友一の独特な例え話と、冗談 とか 言いながら実際にやってしまう京が 面白くて笑っちゃいました ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*) 2人だけの空間で何が起きるのか… この先も楽しみです😆💓
あ!これまだ続きますんで! 最後にいつもの「続く」がなくてすみません∑(゚Д゚)これからも応援よろしくお願いします。