テラーノベル
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昼休み。
ツム「美紀ちゃんえらい派手にやったなぁ!w」
サム「ほんまな」
スナ「理由がほんとwww」
なぜゆえ、知っておられるのカナ?
スナ「双子に話しちゃった」
ごめんね、と
付け足して私の頭をポンッと撫でる角名くん
この野郎…
大恥ずかしやん…
絶対広まるやつやん…!!
『角名くんの大バカ野郎…!』
スナ「ごめんごめんオホホ」
ごめんのポーズで笑う角名くんは
今日も綺麗なお顔してますね!?
してますが!!
陽菜「美紀ってば、小さい頃バレエやってたからできそう〜って言ってたんやでww
超ウケるww」
ツム「バレーとバレエ全然ちゃうやんけww」
サム「ほんとそれww」
陽菜、侑くん、治くんが大爆笑してるのを
私はこの野郎…と眉間に
シワを寄せながら見ている
その顔をじっと見つめる角名くん。
ハッ
角名くんの視線が…っ!!
何だか陽菜に話してから妙に意識しちゃって
角名くんの顔がまともに見れない
恋とかではまだないんやけどね?
『角名くん、見すぎデスよ、、?』
恐る恐る角名くんの方を向いてそう言うと
角名くんは
またしてもそれはそれは優しく微笑んで
「可愛いから見てた」
と私に言った。
コメント
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/ なんて罪な男なんだ...