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「……そなたの堅固たる意思、確かに聞き受けた。案ずるでない、蛇珀は仙界におる。天獄様のところである」
「天、国……?」
「そなたが今想像したのとは違う。天に、地獄の獄で、天獄様という。名の由来は……いずれわかろう。私についてくるがいい」
「は、はいっ! どこへでも行きます!!」
「私の尻尾につかまれ」
「失礼いたします!」
(蛇珀といい、このおなごといい、一体どこからこの力が漲ってくるのか。……実に懐かしい)
蛇珀の無事を知った途端、色を取り戻したいろりに、狐雲は若干の懐かしさを覚え仙界へと移動した。
碧野葉菜
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都築七美
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