テラーノベル
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どうも、一昨日車に轢き殺されかけて黄粉に助けてもらったるかです。
いや、あれは間一髪やった。
やっぱ持つべきは友ですな。
そんじゃ雑談も置いといて、いってらっしゃい
zm side
窓を蹴破ると同時に、耳を劈くような警報音があたり一面に鳴り響く。
「トラップ付きか…!!!」
ひょいひょい、と軽い身ごなしで柵やら何やらを伝って、下に降りていく。
「なんの音…!?」
2階あたりで、ちょっと低めの声をした人があたりを驚いたように見渡していた。
「「あ」」
スルスルと降りていたせいか、振り向いたその人とばったり目が合う。
………。
「ども」
「あ、え…?」
「そんじゃまた!」
困惑しているその人を置いて、
俺は2階の足場から高らかに飛翔すると、近くにあった家の屋根へと飛び移る。
「ええええええ〜〜!?」
「ちょ」
「俺の名前はレウクラウドーーーー!!!(叫)」
「わっw」
急にビルから大声で自己紹介が聞こえてきたもんで、俺は足を止めて振り返る。
「君は誰ーーーー!!(叫)」
2階の柵から乗り出るような勢いで叫び始めたそいつに、俺は爆笑する。
「ぶっ……w」
「ぶはははははっっ〜〜!!!ww」
「なんで笑うのーーー!!!(叫)」
「だ、だって…w」
「明らか叫ばなそうな見た目してるんやもん……ww」
「大人しそうやのに…っっw」
「ま、ええや、」
「あんた面白いし、教えたるわ」
「オレはzm、通りすがりの一般人や」
「じゃーな!!」
俺はレウクラウド、というおもしろおかしい人に背を向けると、
軽やかに人混みの中へと紛れるのだった。
「ぁ〜……おもろかった」
「ま、ええ暇つぶしになったし、はよ会社いこ!」
この時の俺はまだ知らない。
まさか、この脱走事件をきっかけに、
俺の人生が180度変わってしまうと言うことを────
?「やっと見つけたで……zm!!」
回覧ありがとうございました〜。
リクエスト作品を連載にしてみたら、思ったより長くなりそう…
そんじゃまた。
コメント
2件
ほぼ誘拐近いことされてんのに平然としてたのはこの身体能力があったからなのか... だとしてもそのまま普通に会社向かわないで!?w

え?え?zmさんガチで何者?えええ?身体能力桁違いですやん。 めっちゃ大好きです!続き待ってます!
17号