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玉狛
三雲
「空閑、次のランク戦に向けて試したい事があるんだか、時間あるか?」
空閑
「大丈夫だぞオサム、俺も試したい事があったし丁度良い」
そう三雲達はいつもどうり練習室に向かいトリガーを発動させようとすると
宇佐美
〔オサムくん!、遊真くん!ちょと待った!!!〕
通信から宇佐美から連絡が来た
三雲
「この声、、宇佐美先輩?」
空閑
「宇佐美先輩、どうかしたのか?」
三雲
「何か僕達にようですか?」
と二人が聞く、言うと宇佐美は言った
宇佐美
〔実は今トリガー発動したら、、〕
宇佐美
〔動物になっちゃうの!、トリガーバグで!〕
三雲
「宇佐美先輩!、それ本当ですか!?」
宇佐美
〔うん、さっき本部から連絡があって使わないようにって連絡が来てね〕
宇佐美
〔って!、チカちゃんは!?〕
そう宇佐美が千佳の事を聞くと空閑が言った
空閑
「チカなら、レイジさんと本部に行ってるから大丈夫だと思うよ」
宇佐美
〔良かった、、それでね、、もう既に動物になっちゃた人達が居てね、、防衛任務が出来ないの、だから、、動物になってない人達は防衛任務に当たってほしいって連絡が来ててね〕
三雲
「分かりました、出ます」
宇佐美
〔オッケー、、ってレイジさんから伝言預かってるんだ〕
三雲
「伝言ですか?」
三雲が聞くと宇佐美は教えた
宇佐美
〔〈一度本部に来てトリガーを調べて貰いにこい〉って、鳥丸くんも行ってるから〕
空閑
「オサム、行こう」
三雲
「あぁ、宇佐美先輩本部に行ってきます」
宇佐美
〔了解!〕
こうして二人は本部へと向かった
本部
二人が本部に着くと中ではニャー!、ワン!と言う鳴き声が沢山聞こえた
三雲
「この鳴き声はまさか、、」
???
「そう、トリガーバグで犬と猫になっちゃた奴らだ」
空閑
「この声はレイジさん」
レイジ
「ああ」
二人はレイジを見ると何と腕に二匹の猫を抱えていた
三雲
「レイジさん!その猫達はまさか!」
三雲がそう聞くとレイジは頷いた
レイジ
「あぁ、此方の黒く目が赤いのが風間で此方の茶色く目が緑か?此方が諏訪だ」
風間
「ニャ、、、」
諏訪
「ニャァ!!!!!」
レイジ
「諏訪暴れるな、爪が痛い」
三雲
「レイジさん動物、、猫と犬になってしまった人達はどれくらいなんですか?」
レイジ
「20名前後だったが今は10人だ」
空閑
「他の10人は元に戻ったって事?」
レイジ
「戻った、戻し方の報告が簡単でな」
レイジがそう言うと三雲は聞いた
三雲
「あの、、その戻し方ってなんですか?」
レイジ
「あぁ、、」
レイジ
「陸と未来に撫でて貰うだ」
続く