テラーノベル
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主「ヤホヤホ」
主「課題終わんなくて死ぬんだが…」
主「最初ここの部屋日帝ナチ、ソナチだけのにしようかと思ったけど他の物語も描きたくなっちゃった☆」
主「だから次は露帝普か二重独帝のどちらか…ロシドイは…死ネタとか合わないのよね…」
主「まぁww2だから次はやっぱww1だよね」
主「でもその前に七年戦争とかやりたいのよね…」
主「まぁ普段変な絵とか謎の話作ってるやつが感動系作れるのかが不安なんだけどネッ!」
主「とりあえず…死ネタで露帝普…墺帝普…やりますかぁ」
主「最最推しを…殺すなんて…ボクデキナイヨッ!…」
主「まぁ日帝推しからすると」
『なんでこいつ私(僕)の推し殺したくせに自分の推し殺さねぇんだよざけんな』
主「って感じですけど」
主「とりあえずやりますか…七年戦争の後ww1にしたいね」
主「イタ王は裏切りみたいな感じのキャラにしたいっすね」
主「とりあえず次回から露帝普、墺帝普やりますんでというか最後に次回予告の感じに少しだけやります」
主「日帝ナチ…ソナチの続きですどうぞぉ〜」
ソ連ーシベリア
☭「…ナチ…」
ある日クソ連…ソ連があるものを持ってきて私のところに来た
卍「なんだよ…殺すなら早く殺れ…」
鎖に繋がれたまんまの私はあまり身動きが出来ない…
本当に不便だ
☭「ナチ当てに…な?」
そう言ってあいつはひとつの手紙を私に渡した
卍「私にか?」
卍「名前が無い…」
☭「…また後で来る…」
また後で来る…って…
卍「もう来なくていいって…めんどくさい奴だな…」
そう呟いて私は手紙をあけた…
そこには…日帝の名前が書いてあった
卍「…もしかしてあいつ勝ったのか?」
そう思ってたのはつかの間…そこには衝撃の事実が…
そして日帝の気持ちが書いてあった…
先輩へ
これを読んでいるということは先輩は生きていて、多分私はこの世にはいないということでしょう。
先輩には色々お世話になりました。ありがとうございました。
先輩には伝えたい事が沢山あります。ですが時間も限られているので2つ書きます。
先輩に会ったのは日独伊三国同盟のときでしょう。先輩は枢軸国の中でも1番年下なのに枢軸の中心になっていました。
本当にすごいことです。
多分私はその時からでしょうか。
私は先輩に片思いをしていました。
自分の命が危機を感じている中でも先輩が好きでした。
本当は勝っていたら…戦争が終わって生きていたら…プロポーズをしたかったです。祝言をあげて先輩と幸せになりたかったです。
戦争前の3人で話した雑談など…懐かしいねって笑いあって居たかったです。
ですが戦争も激しくなり、国も空襲を受け…色々ありました。そんな中でも生き残って、勝って連合国をみかえして…幸せになる…
ですがそんなことは叶わない夢でした。
きっと先輩は…どんな作戦を立てていたでしょうか。我が国が攻撃され、大ピンチな時きっと先輩ならそれでも挫けずに戦い続けるでしょう。すごいことですが、それはやめて欲しいです。先輩はまだ若いんですから長生きしてください。いつか崩壊しようとしても諦めないで欲しいです。
次は…先輩は絶対に受け入れないでしょう。
多分ですがソ連は…先輩の事好きです。
これを私が書いてるってことは…分かりますよね。
察しが早い先輩ならわかると思います…いやありえないと言うかもしれません。
もしソ連からプロポーズを受けたとしたら受け止めてあげて欲しいです。
敵国ですが、ソ連だけは先輩を見る目が違いました。国際連盟の時で、他国を見る時より先輩を見る目が優しく感じました。
私は先輩の幸せを願っています。
いつか先輩の幸せな笑顔を見れることを祈るばかりです。
先輩お元気で
大日本帝国陸軍(日帝)
私はこれを読んで絶望した…
卍「嘘だろ…日帝が…あの日帝が?アメリカに負けた?」
卍「日帝…ポロポロ」
☭「…手紙読んだのか…」
卍「嘘だ!絶対に!」
卍「なんで…なんで!」
☭「…」
卍「お前わかってたんだろ!?なんでもっと早く教えなかった!日帝に何した!」
☭「アメカスの野郎が…核爆弾落とした」
卍「…は?核?」
☭「それで…ヒロシマとナガサキに落としてよ…無条件降伏…ポツダム宣言を受諾して降伏したんだ」
卍「…日帝は?」
☭「それがな…」
🇺🇸「ヒロシマにいたらしくてな…一命は取りとめたが…数日後息を引き取ったらしい」
卍「ッ!貴様ッ!」
卍「なんで私には落とさなかった!なんで日帝に落とした!答えろ!」
🇺🇸「最初はお前のとこに落とす予定だったんだよ!」
🇺🇸「だけどお前が先に無条件降伏したから変わったんだよ!」
🇺🇸「なんだよ!俺が悪いか!?核を落とした俺達が悪いのか!?こんな世界大戦さえなければな核なんて落とさなくて済んだんだよ!」
🇺🇸「だいたい世界大戦始めたのどこの誰だよ!お前だろ!?お前自身がポーランド分割するからだろ!?それでも俺らが悪いのかよ!大勢の命奪ってよ!」
卍「自分の意思で…望んでやったわけないだろ!?頭おかしいのか貴様は!初恋の人を奪いやがって…」
卍「私だってこんな戦争やりたくなんてなかった!父さん…父上が負けたあとも自力で馬鹿みたいな賠償金払って…新しい国として…新しいドイツを作って…それで…日帝と結ばれたかった…」
🇺🇸「今更後悔したってもう遅いだろ…」
卍「わかってる!…というか誰の親のせいで世界大戦起こったのかわかってんのか?」
🇺🇸「…それは今関係ねぇだろ」
卍「貴様らはどこまで私たちの関係を壊したら気が済むんだ…」
卍「答えろよ!」
🇺🇸「知るかよ!なんで俺に言うんだよ!親父に言えばいいだろ!ちょっとは考えろよ!」
☭「そこまでにしとけ…」
☭「ナチも暴れすぎだ」
卍「ッ!だったら私達のことはどうでもいいってことか?」
☭「は?ちがr」
卍「そう言ってるもんだろ!私のこと何も知らないくせに!こんな事になるんだったら一思いに殺してくれよ!」
🇺🇸「ッ!だったら望みどうり殺してやるよ!それがお前の願いならな!」
☭「アメカス…そこまでにしてくれまた明日話し合おうではないか」
🇺🇸「…チッ」
そう言ってアメカスは部屋を後にした
卍「いっ!?」
急に手首に痛みが走り出して見たら暴れすぎたのか手首から血が出ていた
☭「ナチ鎖外すからこっちこい」
卍「…」
☭「…外すからな」
ガチャ…
外された瞬間に私は外に出ようとドアの方に走った…
だが開かなかった…
卍「くそ!なんで」
☭「逃げるだろうと事前に鍵をかけた」
☭「手首手当するからこっちこい」
そう言って手当をしてくれた
こうやってこいつに手当してもらうのは何年ぶりだろうか…
☭「なぁナチ」
卍「なんだよ…」
☭「多分日帝からの手紙で書いてあったと思うがな」
そういうとこいつは膝まついて私の手を取り言った
☭「俺ずっと前からお前が好きだったんだ…初恋の人だったんだ…ナチは嫌かもしれないが…結婚前提に付き合ってくれないか?」
卍「…」
☭「ナチが日帝のことが好きなのはわかってる…振ってくれてもいいんだが…最後に俺の気持ち伝えたくてよ…」
断りたい…だが…なんか断るにも断れなかった…
いや…断りたくない…のだろうか…
分からなくなった…わたしが初恋の奴から告られるのは…
日帝で恋愛は辞めると決めていたのに…
卍「…私でいいなら…」
☭「ッ!ほんとか!」
そう返事をした
何故かこいつが日帝と重なってしまったんだ
先輩…お幸せに…
そう日帝の声がした
いつの間にか私は涙が出ていた
敵を前に…端だな…
☭「ナチ!?どうしたんだ?」
卍「日帝が…日帝の声が聞こえた気がしてな…」
☭「そうか…」
そう言ってやつは私を抱きしめた…
なんでだろう…懐かしいのか…悲しいのか…
感情がぐちゃぐちゃになって
私は泣いた…こんなに泣いたのは久しぶりだ
だがこいつは…そんな私も受けいれてくれた
先輩…ソ連とお幸せに…
ソナチ、日帝ナチ編終わり
次回予告
これは…プロシア(露帝)に会って
最初で最後の話…
主「3000超えた!うぇーい☆」
(↑最後の最後で台無しにするな)
コメント
3件
めっちゃタ涙出たァ!!!次回プロシアか最高じゃねぇか!!!!最初ナチに落とす予定だったの?!え?もしほんとに降伏してなかったらナチに落ちてたのかな(?)戦争って怖いッピ