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2人でピザとケーキを食べる。
「わ〜ピザ久しぶりに食べました!」
『いっぱい食べな〜?』
「わ〜ケーキおいしいです!久しぶりに食べましたぁ〜」
美味しそうに食べる啓悟くん、かあいいね?
ほんとこうやって一緒にいるとこの人、ヒーローなの?ってなる
普通の、、、男の子じゃん?
「ご馳走様でした」
『ご馳走様でした』
「こうやって、美姫さんの誕生日祝えて良かったです」
洗い物をする私を、コタツに入って見て言う啓悟くん。
『そうだね〜、ほんと嬉しい!!』
「それ何回目ですか笑」
私は会ってから100越えとんじゃないかって程嬉しい言ってる。
あはは、そうだねと2人、笑う。
ああ。
幸せだ。
1週間前、ヴィラン?に襲われた町は1週間もするとほぼ元通りになり人々は普通の生活に戻る
ヒーローが、エンデヴァーさんやそしてホークスさんのおかげでこうやって幸せな毎日を遅れる
幸せな誕生日を…
「美姫さん」
いつの間にか啓悟くんが背後に!!
さすがNo.2ヒーローのホークス!!
早いな!?!?
『どうしたのー?啓悟くん』
私は洗い物をしながら答える。
と
「誕生日おめでとうございます」
チャラ
首元に…
「わぁ〜可愛い!!」
ネックレス。
「時間なくてあんまり選んだりできなかったんですけど、これ美姫さんに似合うと思って」
そう言って照れながら言う啓悟くん。
私は啓悟くんを抱きしめる。
そして、キスをした。
『啓悟くん、だいすき』
私がそう言うと、啓悟くんは少し困った顔をした。
なんでだろう
「俺も…」
でもそう言って抱き締め返してくれた。
「美姫さん、もう1つプレゼントがあるんです」
『え?』
「今から外、出れますか?」
『えっあ…うん!』
時計は23時45分。
もうすぐ誕生日が終わる。