主)どもども！今回は！普通に主が好きな暗殺教室の！千葉龍之介くんと速水凛香ちゃんの夢小説！切られたｯｯを描いていくよ！

それではー！どぞ！

俺は千葉龍之介。今日も凛香と一緒に本校舎を通ってあのE組のボロ校舎（）に向かっている。そしていつも通り本校舎を抜ける､､､

はずだった

そう

事件は起きたのだ

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それはいつも通り凛香と本校舎を歩いている時だった

千葉）ーーーーーーでーーーなんだよ

速水）それだったらーーであのタコを倒しに行った方がいいんじゃない？

千葉）なるほどな

ここまでは良かった

いつも通り速水と話しているだけだったから

けど､､､ここからが問題だ

モブ）よぉよぉＥぐみさんよぉ

千葉）何すか､､､

速水）あんたに構ってる暇ないんだけど

モブ）女には興味ねぇよ用があるのはお前だよ千葉。

速水）はぁ？なにいって､､､

千葉）速水､先行っといてくれねぇか？

速水）でもｯ

千葉）俺は大丈夫だ（よしよし）

速水）､､､来なかったら許さないからね。学校

じゃあまたね

千葉）おう！

モブ）さぁさぁ千葉くぅん？

こっちにきてくれるかな？

､､､嫌な予感がするな

そんなことを思いながら校舎裏へと連れて行かれる

千葉）で？用って？

モブ）まぁまぁ♪（ハサミ）その前髪切ってやるよ

千葉）はｯｯ

チョキン

嫌な音が嫌なほど聞こえてくる

あぁ終わった凛香に後で行くって言ったけど

もう教室行けねぇわ

千葉）お前ｯｯ

殴り掛かろうとしたが、やつはＡ組。

暴力を振ったら間違いなく俺が悪くなるだろう

モブ）あらあらw可哀想に暴力も触れないもんねW

千葉）ｯｯ

モブ）そのこわぁい目つきをお前の唯一の居場所のＥ組に見せないといけないもんねW

千葉）もういいか､､､？

モブ）おうWそのこわぁい目をＥ組にみせてきなw

朝からさいあくだ

モブの言うとうりだと思う

俺の目は怖い

普通に見てても睨まれると勘違いされるほどだ

学校､､､行くしかないのか

凛香と約束したしな

千葉）はぁ､､､

大きなため息をつく

もう嫌だ

休んだらだめかな

約束したけどな､､､

あーだめだ

行きたくないけど約束したから

行かないといけない

それにしてもあのモブ

なんで俺の髪を､､､

そんなことを考えていると教室の前についてしまった

千葉）すぅーはぁー

深呼吸をして呼吸を整える

きっとみんなは認めてくれる

､､､でも

もし怖いと言ったら？

気味悪がられて無視されたら？

余計なことを考えてしまう

もういい

ヤケクソだ！！！

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

そして俺は勢いよくドアを開けた

すると

一気に視線が俺に向く

怖い

怖い怖い怖い

みんなの目が睨んでいるようにしか見えない

あ、無理だ

千葉）ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

思わず俺は逃げ出してしまった

速水）千葉！！！

杉野）おい！千葉！

中村）待ってよ！！

もちろんみんなの声は聞こえてたさ

でも､､､無理だ

今の俺にはどうすることもできないんだよ

速水目線

千葉がモブに連れて行かれてから私は1人で教室に向かった。

そしてやっと千葉がきたかとおもうと、

なんと言うことだ

千葉の前髪が切られていた。

クラスのみんなは一気に千葉に目線を向けて、千葉は今にも泣きそうだった

すると千葉は逃げ出してしまった

精一杯の声で

千葉！！！

と叫んだが、千葉は止まらなかった

教室がザワザワし始める

渚）千葉くん､､､

前原）あいつ､､､前髪は？

神崎）前髪､､､短くなってたよね

菅谷）なんかあったのかな､､､

不破）速水？どうした？

速水）千葉の前髪なんで短かったか､､､知ってる

奥田）えぇ！教えて下さい！

三村）速水、話せるか？

速水）うんｯ

それから私は全部話した

速水）だから､､､モブが切ったんだと思う､､､

挟間）なるほどねぇ､､､

磯貝）あいつ､､､許さん

カエデ）まぁまぁ､､､

寺坂）ってか追いかけた方がいいんじゃねぇのか？

赤羽）そうだよー？いなくなっちゃう

原）ちょっと､､､

村松）とりあえず追いかけてこいよ

吉田）だれかいってこい！

岡野）は？！？みんなで行くから！

速水）､､､行こう

中村）じゃ！みんな早く行くよ！！

速水）､､､うん！

千葉目線

かすかにみんなの声が聞こえる

追いかけてきたのだろう

､､､しゃーない

エアガン使うか

みんなには申し訳ないけど

今は誰とも会いたくないから

寺坂）千葉ー！どこだー！

もうきたのかよ､､､まぁ丁度いい

寺坂で試すか

ばん！！

見事命中

寺坂は教室へ戻っていった

ごめん､､､けど俺も必死なんだよ

赤羽）みーつけた

千葉）､､､ﾁｯ

バン！

赤羽）マジ､､､？

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

カルマを打ってすぐ俺は逃げる

そして今は本校舎の屋上にいる

自殺ではない

静かな場所にいたかった

もうすこしでころせんせーもくるだろうから

気配は消しておきながら

赤羽目線

教室は沈黙が流れる

いやーまさか

赤羽）エアガン持ってるなんてねぇ､､､

中村）マジビビったわ

渚）殺せんせーは？

杉野）そこで泣いてるよ

殺先生）私は教師失格です､､､しくしく

でもこれは相当やばいぞ

マジで誰も､､､千葉に近づけなかった

速水）私､､､もっかい探してくる

そういうと速水は走っていった

千葉目線

千葉）ん”ー､､､

結構寝てしまった､､､

さて、どうするか

家に帰るか学校に行くか､､､

よし

帰ろう

そして髪伸びるまで休もう

うん。そうだ

それがいい

逃げてるように見えるかもしれんが

これが､､､今の俺にできる最大限のことなんだ

そう思い帰ろうとしていると､､､

モブ）ー♪

うわ､､､

最悪だ

モブ）あっれれー？これはこれは逃げてる千葉くんではありませんかーwそんな逃げてる千葉くんには〜､､､俺が勇気をつけるために一発入れてやりましょうW

千葉）ｯｯ！？

俺は怖くて震えた

無理もないと思う

なぜなら

モブの手に金属バットがあったから

千葉）やめｯｯ

モブ）行くぞーw

モブ）そーれっw

千葉）ｱｶﾞｯ

あ、だめだ

俺、死ぬわ

そして俺は意識を手放した

速水目線

速水）どこにいるのよｯ

あれからずっと探し回っているが、千葉の姿はない。

そして今はもしかしたらと思い本校舎の屋上へ向かっている

速水）やっと､､､ついた､､､

ｶﾞﾁｬｯ

扉を開けると､､､

速水）ｯｯ！？

血まみれの千葉の姿があった

速水）ねぇ？千葉？起きなさいよ

　　　起きてよ､､､ねぇ

私､､､まだあなたに気持ちを、

好き

伝えてないわ

こうしてはいられない

救急車呼ばないとｯｯ

速水）あｯｯもしもしｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

      人がｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ倒れててｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

       早くｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ来て下さいｯｯ

中村たちにも連絡ｯｯ

中村）凛香、？居た？

速水）千葉がぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

         千葉がぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

中村）凛香！？どしたの！？

そして私は全てを話した

中村）わかった､､､まだ救急隊の人来てない？

速水）う”ん

中村）なら来たら付き添いいったげてね？

速水）わ”がっだ

中村）うちらもすぐ行くからね

そこで電話は切れた。

それと同時に救急隊の方が来た

救急隊の方）この方ですか？出血がひどい､､､

すぐに病院に運びます

速水）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

病院

速水）千葉､､､千葉､､､ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

中村）凛香？千葉なら大丈夫よ

怖い

居なくならないかな

千葉､､､

行かないでよねｯｯ

手術中のランプが消え､病院の方が出てこられた

速水）先生ｯｯ千葉はｯｯ

手術は無事、終わりました

　　　　『『よっしゃぁぁ！』』

クラスのみんなが飛び上がる

杉野）良かったなぁ、

神崎）ほんとにね､､､

磯貝）とりあえずモブはぼこす

前原）目が笑ってねぇ､､､

速水）先生､病室は､､､

病院の人）422号室です

片岡）ありがとうございます

そして私たちは千葉の病室へ向かった

千葉目線

千葉）あ”ー､､､

起き上がると病院にいた

多分誰かが救急車を呼んでくれたのだろう､､､

Ｅ組の誰かが呼んだな

絶対そうだ

間違いない

そう思うと会いたくねぇ〜､､､

まどからにげようかな

そんなことを考えているとドアが開いた

なんか嫌な予感がしたから俺は両手で顔を隠した

速水）失礼しまーす､､､

やっぱりな

絶対来ると思ったわ

杉野）千葉？大丈夫か？

千葉）うん大丈夫だ

中村）話せる？千葉の過去､､､

千葉）大丈夫だ話すよ

それは俺が中1の頃だった

その時はまだ目を出してたんだ

でも､､､

ある日突然俺は1人になった

周りの奴に話しかけても

「睨んでくるから嫌」

とか言われてたっけな

それがトラウマになって

今では目ぇ隠してたんだよ

でも今日さ

急にモブに呼び出されて

行ったらバッサリ髪切られたんだよ

それでさ

教室行ったらみんなの目が怖くなっちゃってさ

エアガンとか､､､使っちゃった

ほんとにごめん

中村）そんなことがあったんだ､､､

千葉）ごめん俺、最低だな

ﾊﾞﾁﾝ!

痛々しい音が病室内に響く

千葉）いたっ

　　　おい速水、何して､､､

速水）何してじゃないわよ､､､私たちはね

　　　エアガンを使ったことに怒ってんじゃ

　　　ないのよ

　　　ちゃんと､､､過去について相談しなかった

　　　　ことに怒ってんの！！

千葉）いやでもｯｯ

速水）でもじゃない！！！

その場にいる全員がビクッとした

速水）悩みがあるなら言ってよ、、、心配だよ

そしてその場にいる全員が頷いた

千葉）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛごめんなさい､､､

        ごめんなさい

千葉は大泣き

さしてたみんなも釣られて大泣きだ

速水）わかったらいいのよ､､､

だが私､中村は思った

中村）雰囲気ぶち壊すようで悪いけどさ､､､

　　　千葉イケメンじゃね？

千葉ははっとしてすぐに手で顔を覆った

だが時すでに遅し

もうみんなに見られていた

千葉の顔は真っ赤

みんなはニヤニヤし出した

のではなく普通に千葉に見惚れていた

千葉）もう俺生きていけない///

速水）かわい（ﾎﾞｿｯ

速水の声をみんなは見逃さなかった

たちまち速水の顔も千葉と同じように真っ赤になった

数ヶ月後

千葉）凛香ー！おはよう！

速水）ん、おはよ

　　　　まだ前髪、伸びないね

千葉）うーん､､､伸びないと本校舎の女子に囲まれてめんどいんだよな~､､､

速水）でも､､､似合ってる､､､

そして2人はクスッと笑い合っていた

その2人がたちまち付き合うのはまた違うお話

つかれたぁぁ！