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全然投稿できてなかった……
誤字脱字あるかもです!
嘔吐表現あり!
理解した方のみお進み下さいっ!
それじゃあ、、本編へどぞぉー
空)んん、もう朝?
最近は眠れてない日が続いている。
重い体を無理やり起こしリビングへ向かう
ガチャ
空)おはよう……
案の定周りからの返事は無い。
夏)みんな!おはよぉ!
兄弟)夏!おはよう!体調は?
夏)大丈夫!!
弟の挨拶だけは返すらしい。
でも大丈夫。こんなの初めてじゃないから
でも、少しだけ寂しい……
そんなことを考えながら学校へ行く支度をする。
夏)そら兄、、ご飯は?
ちょっと困った顔をした弟が聞いてきた。
空)いらいないよ……?(ニコ
夏)そっか!
食欲がないのでご飯は食べない。
てかそもそも食べるご飯がない。
準備されない。
そんなのを無視し静かに家を出る。
外に出ると冬だからか少し寒い風が吹いている。
空)気持ちいな…
冷たい風に少し心地良さを感じた。
学校に着いた。
玄関まで向かい、 上靴を履くため下駄箱を開ける。
だが、上靴はボロボロ
虫の死骸や、画鋲が沢山入っている。
空)……
慣れているはず。
そう思ってもやっぱりしんどい。
中身をゴミ箱に捨て、急いで教室へ向かった。
ガラガラ
扉を開けた途端全身に冷たさを感じた。
きっと水をかけられたのだろう。
その場に棒立ちしていると、クラスメイトのひとりが声をあげた。
モブ1)いやぁ〜wきったなぁーい!
そんな声とともに大きな笑い声が響いた。
モブ2)早く拭いてよ。邪魔くさい。
そんな冷たい対応に急いで掃除し、逃げるように教室を出た。
更衣室につき、静かに着替えていると吐き気を感じた。
着替えてすぐにトイレへと向かった。
空)オェッ”ゴホッゲホッ
吐けそうで吐けない。
吐けたと思っても胃液しか出てこない。
そんな時にタイミング悪く予鈴がなった。
気持ち悪さを我慢し、急いで教室に戻った。
教室に入った途端、突然静まりかえり、周りから冷たい視線を浴びた。
その視線に怯え、下を向きながら席に着く。
席に着くと同時に先生が授業の号令を始めた。
授業が終わり次の授業の準備をしていると、誰かが話しかけてきた。
??)ねぇ、
空)え?なに?
モブ1)放課後屋上来いよ?
空)あぁ……はい
いじめっ子に話しかけられただけだった。
今日は何されるんだろう。怖いな……
放課後急いで屋上に行くと先にいじめっ子が居た。
大人数いて少し怖かった。
深呼吸をして屋上に足を踏み入れた。
空)遅れましたっ……
モブ1)遅いんだけど。
モブ2)まぁまぁ、、今日はさ楽しいことが出来るから、
イライラしているモブ1をモブ2がなだめている。
モブ1)まぁそうだね。ほらあんた達あいつのこと抑えててね?
モブたち)はぁーいw
何されるか分からず怯えていると、突然腕に痛みが走った。
空)う”、、い”っ”
痛さで思わず口から声が出てしまう。
それに喜び周りが笑い出す。
「もっとやれ!」や、「俺もやりたい!」
などの声が聞こえてくる。
とても怖かった。
気づいたら、誰もいなくなっていた。
真っ暗な空。きっともう夜だ。
兄たちに怒られてしまう。
空)……帰らないとな、、
急いで階段を降り、走って家まで向かう。
刺された傷や、殴られた傷がとても痛む。
ガチャ
空)……ただいま
夕日)何してたの?💢
遅いんだけど、、もう夜7時だよ?
空)ごめっ……
夕日)”お兄ちゃん”なんだからもっと努力してよ!協力してよ!気を使ってよ!
空)……ごめんなさい、
夕日)もういいや、
空)ぁ、ご飯、、
夕日)冷蔵庫に入ってるから。
空)ありがとうございます……
リビングに入ると兄たち全員こちらを睨みつけてきた。
弟は……体調を崩してるのだろうか?
姿が見当たらない。
作られていたご飯を温め食べる準備をした。
朝日)お前さ、
空)ビクッ は、はいっ
朝日)夏が体調崩してんのに良く遅く帰って来れるよな?
空)ぇ……
朝日)連絡したじゃん。何のためのスマホなの?
空)ごめんなさい、、気づかなくて……
朝日)はぁ、、話にならない。まぁこれから気をつけてね。
空)……はい、、
みんながリビングから居なくなり部屋はシーンとしている。
その中で僕がご飯を食べる音だけが響く。
ご飯を食べ終え急いで片付けをする。
片付けが終わりお風呂に入る準備をする。
お風呂に続くドアを開けると、兄がいた。
空)……あっ、ごっ、ごめんなさいっ、、
夜)ん、別に
夜)てか、なんでそんなに怪我してるの、
空)え、、あ、いや、えっと、、よく転ぶからだと思いますっ、(ヘラァ
夜)ふーん
空)じゃ、じゃあ失礼しまs
夜)あ、いや俺風呂終わったし、入っていいよ。
空)あ、ありがとうございますっ……!
夜)ん、じゃっ
空)はいっ!
お風呂に入ると気持ちよさとともに、傷が沁み痛さも感じた。
空)少し痛いなぁ……
そんなことを呟きながら、洗うところを洗い、急いでお風呂から出た。
お風呂から上がり部屋に戻った。
階段を上っている途中で兄に会ったことを思い出し恥ずかしくなった。
恥ずかしさを紛らわすため部屋へ駆け込んだ。
そのまま勢いよくベッドへダイブした。
ベッドに置いてある大きなぬいぐるみというなの抱き枕に抱きつき、ゆっくり呼吸した。
その抱き枕は今は亡き母から貰った大切なものだ。
だから今でも大切に使っている。
何も考えず、 ゆっくり呼吸していると、眠くなってきた。
次の日のアラームをかけ、重たい瞼を閉じ、夢の世界へ足を運んだ。
これで終わりです!
1話目投稿するの遅くなってすみません、、
このお話作るのに3日もかかったんですよ、、
しかも、1回データ消えちゃった……😭
もっと早く沢山作れるように頑張ります!
前期期末テストが近いので、投稿頻度落ちるかもです!
これからも頑張ります!おやすみなさいっ!