ども、主です。それでは本編どうぞ!
ー💜side
あれから数日。💗くんたちは家に戻ることになった。それで、俺は見送りに来ている。
古都「💜おじさんとはしばらくあえないのぉ?(´;ω;`)」
💜「大丈夫!いつでも会いにおいで。」
❤「💜くん1人でホントに大丈夫?」
💜「もうw❤くんったら心配性だなぁw」
💗「いや、ホントに。💜くん無理してない?」
💜「してるわけないじゃん!」
💙「でも、、、それにしては💜くん、、、泣いてるよ?」
💜「、、、え?(ポロポロ)」
自分でも気づかなかった。なんで泣いているのか、どうしてその涙が止まらないのか、それすらも、脳内で追いついていなかった。もうすぐ出発のアナウンスが流れても、俺たちは佇んだままだった。
<まもなく、◯✗線が出発いたします。←アナウンス
💗「、、、無理だけは俺たちが許さないからな、💜くん。」
💜「グスッ、、、分かってる。」
💙「何があっても週に一度は連絡すること!絶対だよ!」
💛「辛かったらすぐに言ってくださいね!」
💜「うん、ありがと。」
❤「🧡くんのこと、よろしくね。」
💜「任せてよ。」
莉生「💜おじさん!また来るねっ!」
❤くんたちは電車に乗って、家へと帰っていった。電車の窓から💙ちゃんが手を振っている。俺も精一杯振り返した。電車が地平線の向こうに見えなくなった頃、俺は🧡くんのところへ向かった。
ー病院にて
コンコン
💜「お邪魔します。」
🧡「あ、あぁ、、、。いらっしゃい。」
💜「お見舞いに来ましたよ!」
🧡「ど、どうも、、、。」
どこかぎこちない挨拶をする彼は、何かを必死に探ってるように見えた。俺のことはやっぱり他人と思ってるみたいだった。悲しかったけど、悲しんだら、❤くんたちに怒られちゃう。だから、俺はいつも通りに接していればいいんだ。
💜「えっとね、💗くんたちは帰っちゃった。」
🧡「、、、あ、貴方は帰らないんですか?」
💜「うん。俺は引っ越してないからね。あ、あと一週間後に退院だって言ってましたよ!良かったですね!」
🧡「う、うん、、、。」
初対面のあの時を思い出す。あの時も、🧡くんはぎこちなくてなんだか幼い感じがした。あの時と時間が重なったような気がして、「初心忘れるべからず」とはこのことなんだなって改めて実感した。
💜「じゃあ、俺は帰りますね。」
キュッ←袖掴んでる
🧡「、、、えっと、、、ま、また明日、、、来てくれますか、、、?」
💜「もちろんです!」
🧡「あ、ありがとうございます、、、。」
ー家にて…
💜「はぁ、、、ウッ(タッタッタッ)」
💜「_| ̄|○、;‘.・ オェェェェェゲホッゲホッ、オェェェゲホッ、ハァハァオェェェハァハァ、、、。」
吐き気がおさまった時、とたんに涙が溢れてきた。こんな時、🧡くんに支えてほしかった。本人の前ではあんなに笑顔でいれても、本当はあんな目で見られたら悲しい。
💜「🧡くん、、、🧡くんっ、、、寂しいよぉっ、、、!(ポロポロ)」
その夜は、彼の前でこらえていた涙が止まることはなかった。
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コメント
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続き楽しみです