悪夢と高熱
スタート
凪side
俺は世一といつも通り寝ていたはずだった…
凪:…ん…、
凪:あれ…世一、?
凪:世一がいない、
凪:どこ、?
凪:あ、居た、
凪:世一?
潔:喋りかけないで。
凪:…え?
潔:…見損なった。
凪:なんで、なにもしてないよ、
潔:お前…最低過ぎだろ!!
潔:なんだ!あの体たらく!!💢
潔:挙句の果てに見捨てられて脱落!?はぁ!?💢
潔:ふざけんじゃねぇよ!!💢
凪:え…、そんなこと…
潔:うるさい!!!
潔:お前なんか2度と顔会わせたくねぇ!!💢
潔:別れろ!!💢
潔:そして出てけ!!💢
凪:待って、世一、
潔:バチン!!(ビンタ
凪:い”っ、
潔:馴れ馴れしくするんじゃねぇ!!💢
凪:なんで…ポロポロ…、
凪、潔、玲王の控え室
凪:はっ!!
凪:はぁはぁ…、
息…できない…、
凪:カヒュー、ハヒュー、(過呼吸
潔:せいちゃん、!ギュッ、
潔:何があったの、?
凪:カヒューハヒュー…
潔:せいちゃん、聞こえるなら、私の手握って、?
凪:カヒューハヒュー…ギュッ…(聞こえてるみたい
潔:良かった、背中優しくトントンするね、?
凪:コク…カヒューハヒュー…
潔:トントン…ゆっくり息吸って、
凪:スゥー…ハァー…スゥー…ハァー…、
潔:せいちゃん、大丈夫、?
凪:世一…ギュッ、
潔:わっ!?ギュッ
凪:世一…見捨てないで…ポロポロ…、
潔:せいちゃん…ギュッ
潔:大丈夫、私はここにいるよ、
凪:世一…グスッ…ギュッ…
潔:夢でも見た、?
凪:…うん…グスッ…
潔:そっか…
潔:ギュッ(抱っこ
凪:…!?
潔:食堂行こっか、
凪:…うん、(泣き止んだ
食堂
蜂楽side
蜂楽:今日の朝ご飯何にしようかな~♪
潔:あ、蜂楽!
蜂楽:潔おはよ!って凪っち!?
凪:…ギュッ…、
潔:えっとね…、
潔:カクカクシカジカ、
蜂楽:そっか…凪っちも悪夢見るんだね、
潔:うん、
凪:…へっくしゅっ、(くしゃみ
潔:せいちゃん、?
蜂楽:待って顔赤くない!?
潔:え、!?
蜂楽:凪っち、聞こえる、!?
凪:…蜂…楽…?
蜂楽:うん、熱測るよ、?
凪:うん…、
ピピピピッ、
蜂楽:39.8℃…
潔:熱以外大丈夫そう、?
凪:…頭も痛くて…寒気する…、
潔:そっか…、
千切:3人とも朝からなにしてんの…
千切:もうすぐ練習試合…、
蜂楽:ちぎりん!
潔:千切!
凪:ぅ”…ぁ…、(頭痛
千切:その感じだと、凪は体調崩したか、
潔side
潔:せいちゃん、体調良くなるといいね、ナデナデ
凪:スー…スー…、(頭に冷えピタ貼って氷枕をしてる
蜂楽:いいよなぁ、凪っちと潔と玲王の控え室は冷えピタに氷枕まで完備してるの、
潔:まぁ…あの人なりの優しさでもあるからね、
千切:まぁな、
その後、凪の体調は良くなりました。