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バトエン…ちょっと悲しいけどあの世で幸せに暮らして欲しい… 違うエンド楽しみにしてまーす!
もうエンドだ〜もうすぐ終わるのか...面白かったです! 続き待ってます!
[何個かあるエンドの中の一つになります!一様バッドエンドそのIで作りました]ここで尺を使うのもったいないからもう早速本編へどうぞ!いつもコメントいいねしてくださってる方本当にありがとうございます!
レイン(、、、そう、だよな)
オーター「レイン!」
オーターが怒鳴るようにレインを呼んだ
レイン「、、!」
レインはオーターの声に驚いたようだ
謎の子「はぁほら今ならあいつら(オーターらマックス)2人油断してるから殺せると思うけど?ほら、今がチャンスだよ?」
レイン「、、、」
レインはもはや頭が真っ白になっているようだ
謎の子(、、、はぁこれだから『ガキ』は嫌いなんだもう仕方ないなぁ〜僕は優しいから手伝ってあげるよ本当は手伝う気なかったのになぁ〜)
謎の子は一瞬雰囲気が変わったが次の瞬間には少し呆れた顔をしながらレインの『手伝い』をしていた
レイン「は?」
レインが次にオーター達の方を見た瞬間そこに広がっていたのは、、、赤く染まり倒れ込んでいる医者とマックスギリギリ耐えているオーターの姿だった
レイン「は?え?な、なにが」
レインは一瞬のことすぎて何が起こっているのかわからない様子だった
オーター「、、、ポタポタ」
オーターは血まみれで立つのがやっとというところだ
謎の子(ふぅ〜ん今の耐えるんだ、、、)
謎の子は少し楽しげにオーターを観察している様だ
レイン「お、おい!お前何して、、、」
レインは焦りからか謎の子に対し声を出して質問した
謎の子(あはは!みてみてレインあいつ(オーター)もう経つのもやっとなのか足震えてるし呼吸もうまくできてないっぽいよ笑足プルプルしてるの可愛い〜笑)
謎の子はオーターをみながら上機嫌の様子で笑っていた
オーター「、、、レイン、あ、貴方にはい、一体、、、何が見えているんですか」
オーターは1人で喋っているレインを怪しんだのか苦しげな声でそう尋ねた
謎の子(ちょ、待って笑あいつまだ喋ってるだけど笑ゴキブリ並みの生命力笑)
謎の子の楽しげな声とは別にオーターは苦しげな声でレインに話しかけた
オーター「レ、イン貴方に、いった、いなに、ガ、あったんですか?」
レインの力とは思えないほどの強い力レインがおかしくなったことに関してもオーターはレインに何かあったと読んだようだ
レイン「ち、が俺は、ただフィンを助けたかっただけで、、、」
レインはもはや過呼吸を起こし始めていたのかうまく喋れなくなっていた
オーター「、、、目を覚ましてください、レイン今の貴方は、、、どう見たって『異常者』ですよ」
オーターは傷口から漏れ出す赤い液体を垂れ流したままレインにはっきりと今のレインが『異常』なことを伝えた
レイン「、、、お、俺は、、、俺はどこも、おかしくない、俺は、俺はただ、フィンと一緒に、居たかっただけで平和に過ごしたかった、だけ、で、、、」
オーター「、、、平和に過ごしたかっただけなら、、、なんで、こんな、ことをしたんで、すか、関係ない、しみ、んを、犠牲、にし、てなにが、『平和ですか』?」
オーターは限界が近いようだ
レイン「あ、、、」
レインは何かに気づいてしまったようだ
レイン(あぁ、俺は本当に『異常』な奴になったんだな、俺はただフィンと幸せに暮らしたかっただけなのに、どうして、こんなことになってしまったんだ?、、、そもそもの時点で俺があの時、フィンに優しく接していれば、フィンに態度を変えなければ、、、もう悔やんでと仕方がないことだと頭ではわかっていても心が追いつかない、、、一体どうすればフィンを救えるんだ?一体どうしたらフィンと幸せに暮らせるんだ?果たしてこのループに終わりはくるのか?次は俺は何をすればいいんだ?そもそもここは現実なのだろうか?)
レインは完全に我に帰ったようだ
謎の子(、、、ねぇレインこのループから抜け出したいの?)
謎の子が怪しげな雰囲気を漂わせながらレインに問いかけた
レイン(わからない、、、苦しい辛いフィンがこの先いないと考えるだけで頭がおかしくなりそうなんだ、、、この先ずっと1人で生きていくなんて考えるだけで、、、)
レインが弱々しく答えた
謎の子(、、、うーん、ならさ僕いい事思いついたよ?)
謎の子が満面の笑みでそうレインに話しかけた
レイン(いい事?それはなんだ?)
レインはもはや何かに縋りたいのか食い気味にそう問いかけた
謎の子(んー?そ!れ!は!レインもあの世にいっちゃえばいいんだよ!もう家族みんな逝っちゃってひとりぼっちなんでしょ?ならもう一瞬痛いだけでこの辛い現実から解放される方が良くない?死は救済とも言うしね)
謎の子が相変わらず楽しげにレインに恐ろしい提案をした
レイン(、、、)
レインは黙り込んでしまった
謎の子(そうしないとこの先も変わるか変わらないかわからないループするハメになるんだよ?僕は君には『幸せ』になって欲しいんだ?ほら君の固有魔法強いよね?その強さなら痛みを感じることもなく逝けるよ?)
レイン(、、、死ねば、この地獄から解放される、、、)
謎の子(そうだよ?一瞬痛いだけだよほら杖を首に当てて?ほらあとは発動するだけだよ?)
謎の子はレインに杖を首に当てさせ発動するように指示をした
オーター「、、!レイン!何をしてるんですか!」
オーターはレインの異変に気づいたのか双声を荒げたが時すでに遅しオーターの目の前には自らの首をパルチザンで突き刺した男の残骸だけだった、、、
謎の子(馬鹿だよね?人間ってさ人が生き返るわけないのに信じちゃってさ?挙げ句の果てに人を殺め挙げ句の果てに自分だけ苦しみから解放されようと罪を償わずに自殺したやつが天国なんて行けるわけないのにね?死んでもあいつは孤独だろうな、あはは!本当に人って面白いね、、、本当に愚かで馬鹿な奴ら、、、レインは色々な選択を間違えたんだよそもそもこうなることは運命ではなくきっと宿命だったんだよ、、、)
よし!このエンドはここで終わりです!また違うエンドまだします!ここまでみてくださった方ご視聴ありがとうございました!ではまた違うエンドで!