作者です。最近はスランプが酷すぎて(鬱展開すぎて…脚本家、人の心ないの?)文アルとギーツのクロスオーバーのはずがただただギーツの内容を幸呼奈に語らせてる事しか出来ませんでした。そこで私は考えました。慟哭編の最終回は32話観たあと聞くと色んな意味でグッとくる文豪の名言を私、作者の独断と偏見でご紹介したいと思います。ではいきましょう。今回は海外文豪で揃えてみました。
まずはロシアの文豪、レフ・ニコラエヴェチ・トルストイの名言。
「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ」
いつか誰か言ってやってほしいですね…
「誰もが世界を変えたいと思うが、誰も自分自身を変えようとは思わない」
皮肉…自分を変えるだけじゃどうしようもないからこんな事になっちゃったんだよな…
次は同じロシア文豪、フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキーの名言。
「苦痛と恐怖を征服した人間が、神となるのです。そのときにこそ新しい生がはじまる。すべてが新しくなるのです」
それでみんながあんなことに…
「それじゃあ今の君の姿はなんだ⁉︎…たとえ法律上の罰からは逃れたとしても!君は死ぬまでこの苦しみを背負って生きていくんだぞ!」
誰か言ってやってくれ!マジで!
次はドイツの文豪、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ…のはずが。もう感想のところで十分、紹介しちゃったんですよね。なのでここでは一つだけ。
「人が誤りから目覚めて、よみがえったように再び真理に向かうのを、私は見たことがある」
私も。10年くらい前だったかなぁ。確かその人も道長君と同じようにみっちーって呼ばれてて…おっと。ここまでに。
続いてフランスの詩人、シャルル=ピエール・ボードレールの名言。
「浮世というのは、それぞれの患者がベッドを変えたいという欲望に取り憑かれている病院なのだ」
もしかしてボードレール、デザイアグランプリ見てた?色んな時代でやってたって言ってたしワンチャン…あるわけないか。
「快楽を己の肥料となる欲望の大樹よ、お前の樹皮が次第に厚く、固くなりいくにつれて、お前の梢は太陽をより間近に見んと欲す!」
欲望の大樹…うぅ…
次も同じフランスの詩人、アルチュール・ランボーの名言。
「この世は欠点だらけだと、君は言うのか?驚いて?気にせずに、生きて見たまえ!たいていな不運なんかは放っといて」
絶対、無理なやつじゃん…
「人間的な願望から人並みのあこがれから、魂よ、つまりお前は脱却し、そして自由に飛ぶという……」
全ての仮面ライダーをぶっ潰すと?
まだまだいきます。アメリカの文豪、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの名言。え?ヘミングウェイは邂逅編で茉津李がやってただろって?だまらっしゃい!(笑)
「世界は誰でも打ちのめす。そして後になれば、多くの人が打ちのめされたその場所で、強くなるんだ」
そうだ!(便乗)マジで誰か言って!
「誰の人生も同じように終わる。人を他の人と区別するのは、いかに生きたか、いかに死んだか。その内容だけだ」
繰り返し生まれ変わろうが、複製人間だろうが、家族友人が理不尽な死を遂げようが…ね。英寿君も似たような事、言ってた。
最後は同じアメリカ文豪、フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルドの名言。
「だからこそ我々は、前へ前へと進み続けるのだ。流れに立ち向かうボートのように、絶え間なく過去へと押し戻されながらも」
誰か言って!これ何回めだよ!
「他人の幸運ほど不快なものはないね」
おい、おい、おいと。こんなんで終わっちゃったけど、本当に今すぐ皆んなを抱きしめたい…これからどうなるんでしょうね…
抜粋
「トルストイの名言集」
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー「悪霊」
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー「罪と罰」
シャルル=ピエール・ボードレール「パリの憂鬱」
シャルル=ピエール・ボードレール「悪の華」
アルチュール・ランボー「永遠」
フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド「グレートギャッツビー」
コメント
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初めまして!見てると面白そう!
この名言がグッときたよ!っていうのあったらいいねとコメントよろしくお願いします!