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柱&炭治郎 体調不良 血鬼術

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柱&炭治郎 体調不良 血鬼術

2 - 第2話 柱の看病が始まった!!! 続編

♥

2,242

2025年10月01日

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どもーー!!

更新遅くなってしまい申し訳ありません!

なんか最初に言うこともなくなってきたので直ぐに始めます

では、どうぞー!!!


注意⚠️

ネタバレ注意

夢小説注意

18禁なし


━━━━━━━━━━━━━━━


「_という感じで、していきましょう。質問などはありますか?」


ここには今、全柱が集結していた。

私、胡蝶しのぶは柱のみんなに看病のやり方などを教えていた。


「あいつの血鬼術はよォ、いくつくらいで治るんだァ?」


不死川さんが質問をしてきた。


「うーん、そうですねぇ。鬼の頸は斬っているそうなので1、2週間もすれば治るでしょう。 」


「1、2週間もすんのかよ。大変だなぁ、竈門の奴。」


音柱、宇髄天元が心底驚いたような顔をして言った。


「そうですね、大量の血を浴びていたようなのでそれくらいはかかるかと。皆さん、辛抱強くやっていきましょう。」


「そうだね。まずはそれぞれの部屋へ行って荷解きでもしようか。」


霞柱、時透無一郎がそう提案してくれた。


皆はそれに賛成し、一旦それぞれの部屋へ向かった。


私は恋柱、甘露寺さんの隣の部屋だった。


男性軍は少し離れた方の部屋と決まった。

炭治郎くんは、 何があってもすぐに行けるように私の部屋から近い所の少し大きな部屋に寝かせている。

荷解きが終わったのか、皆が居間に戻ってくる。


「では、早速看病を始めましょうか。先程熱を測ったのですが38度代でかなりの高熱だったので男性軍のどなたかは体を拭いて服をこれに着替えさせてくれますか?」


と、伝え、新しい服を差し出す。


「あいよー。俺と不死川と伊黒と冨岡で行ってくるわ。 」


そう言って、宇髄さんに指名されたメンバーは炭治郎くんのお部屋へと向かう。


「じゃあ、僕は甘露寺さんとお粥を作っておくよ。」


「ええ!料理なら任せて!ついでにみんなの分の夜ご飯も作っちゃうわね!」


甘露寺さんと時透くんは張り切って台所へと向かった。


「胡蝶!俺は何をすればいい!?」


煉獄さんのどでかい声が響く。


「煉獄さん、病人がいるんですよ?声量を落としてください。」


少し嫌味を混ぜながら注意する。


煉獄さんは、すまん、と言って声量を下げてくれた。


「分かってくださればいいんですよ。煉獄さんは、外から薪を持ってきて、お風呂を沸かしていただけますか?炭治郎くんも入れる予定なので、熱すぎないくらいにしてくださいね。」


「うむ!!任せろ!」


「あ、そうそう、悲鳴嶼さんは私が薬を調合してる間炭治郎くんの様子を見ておいて貰えますか?

炭治郎くんを着替えさせてる組は着替えさせたら洗濯物を取り込みをするよう伝えてありますのでその間をお願いできますか?」


「任せろ。ああ、可哀想に…南無阿弥陀仏…」


しばらく悲鳴嶼さんが着いてくれるなら安心だ。

やっと指示を出し終わった私は薬の調合をしに自分の部屋へと向かう。



宇髄目線


「竈門、入るぜ。」


扉をコンコン、と叩いて開ける。

そこには頬を赤らめて苦しそうに息をする竈門の姿があった。


「重症そうだなあ。」


そう言って、伊黒には竈門の体を起こして支えるよう伝えた。


伊黒が体を支えていないと、今にも倒れてしまいそうなくらいにぐったりとしていた。


俺が服を脱がせ、冨岡が体を拭いていく。

その間に着ていた服を不死川が洗濯物に出しに行った。


体を拭いているとわかるが、それはもうものすごく、汗をかいていた。

どんだけ高熱なんだ。

胡蝶が言うには38度代だと言っていたが、こりゃ熱が上がってるな。


服を着せ、額に濡れた手ぬぐいを乗せて寝させる。


しばらくすると、岩柱、悲鳴嶼行冥がやってきた。


「おう、悲鳴嶼さんよお。炭治郎の看病係か?」


「ああ。君たちは洗濯物の取り込みへ行きなさい…。南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」


相変わらず涙を流して炭治郎の枕元に座った。


俺たちは竈門のことは悲鳴嶼さんに任せ、洗濯物の取り込みに行く。



しのぶ目線



薬の調合が終わった。炭治郎くんのお部屋へ向かいますか、と思い、看病に必要な体温計や手拭いなどを持って部屋を出る。


廊下を歩いていると、誰かが声をかけてきた。


「あ、しのぶちゃーーん!!お粥が出来たわよ〜っ!」


「甘露寺さん!ありがとうございます。今か私も行くところだったので一緒に行きましょう。」


私は甘露寺さんと炭治郎くんのお部屋へと向かう。


戸をコンコン、と叩いて戸を開ける。

悲鳴嶼さんが額にのせる手拭いを変えていたところだった。

良かった。ちゃんと看病してくれてたみたいだ。


「悲鳴嶼さん、ありがとうございます。あらあら、熱が上がっていそうですね。熱を測りましょう。」


「あ、しのぶちゃん、私が測っておくわよ!しのぶちゃんは薬の準備とかしてて!」


相変わらず気が利きますね、と思いながら重湯に粉薬をササッと入れて混ぜる。


「悲鳴嶼さん、炭治郎くんを起こさせて貰えますか?


もしもーし、炭治郎くん、聞こえますか?胡蝶しのぶですよ〜。薬、飲めますか?」


悲鳴嶼さんが体を起こしてくれたので口へ湯のみを近づける。


口につけてくいっと湯呑みを傾ける。


炭治郎くんは何も話さないが、ちゃんと起きている。話す余裕がないだけだろう。


しばらくすると、こくり、と嚥下してくれた。


ほっとしたのもつかの間、甘露寺さんが体温を測り終えたようだ。


「あらら、、熱が40.2度もあるわね。高熱だわ。」


40度超えか。結構な高熱だ。窓でも開けて部屋を涼しくしよう。

と思い、窓を開ける。



その後、


「ここにお粥を置いておきますから後でたべさせてあげてくれますか?くれぐれも無理をさせないようにお願いします。」



と伝えて、私と甘露寺さんは部屋を出た。



━━━━━━━━━━━━━━━



どうもー!!結構長くなりましたよね?!私なりに頑張ったのでは!!

なんかあんまり今回面白くなかったかな、、

ごめんなさい!なんかあんまりいい展開が思いつかなくて、、

もしこの後こんな展開にして欲しいよ!などとありましたらコメント欄にお願いします!


いいね、コメント、お願いしまーす!

では、また次の連載でお会いしましょう!

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コメント

4

ユーザー

い、伊黒さんが炭治郎の体を支えているだと…!?ちょっとあまりにも尊すぎて口角天空まで行きました()

ユーザー

鼻血がとまんないぐらい最高です👍 グヘヘ(ಡωಡ)

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