テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
272
#︎︎︎ すのーまんびーえる
#︎ ︎あべさく
#︎ ︎先生と生徒
︎︎# ︎︎本人様無関係︎ ︎ ︎
SAKUMA - side . 🩷
今日は .. 待ちに まった 、 金曜日だ 。
それだけで 、 少し 空気が 違う 。
時間割を 見るまでもない 。
金曜日の 、 四限目 。
チャイムがなる 数秒前に 、
先生が 教室へ 入ってきた 。
💚「 はーい 、 席ついてね 。 」
この声 。
ずっと 聞きたかった 。
大好きな声 。
. 授業中
ノートは 頑張って 取ってる 。
でも 勿論 意味は 追いついてない 。
💚「 じゃあ 、ここ .. 」
何となく 、 嫌な予感が した 。
俺が 先生を 見詰めすぎて 、 目が合ったから 。
💚「 佐久間 。 分かるかな 、 ? 」
🩷「 は 、はい .. 。 」
黒板を 見る 。
解読不能な 暗号しか 書いていない 。
もう ここは 素直に .. !
🩷「 .. すみません 。分かりません 。 」
💚「 正直で いいよ 。 」
阿部先生は 、 笑いもせず 、困りもしない 。
💚「 どこから 分からなくなった ? 」
🩷「 えっと .. 最初から 、 です 。 」
教室の色んな所から クスクスと 笑い声が聞こえる 。
💚「 一緒に 考えよっか 。 」
💚「 ここだけ 見ててね 、 」
チョークで 一部分を 指す 。
一瞬 、 阿部先生に 視線が 移りそうになったが 、
我慢して 、黒板を 見詰めた 。
💚「 次 、こうなって .. 大丈夫 ? 」
俺が 頷くと 、 板書は 進む 。
💚「 で 、 こうなる ! どうかな .. ? 」
💚「 やっぱり 難しい 、 ? 」
🩷「 さっきよりは 、 分かります 、 ! 」
💚「 うん っ 、 それでいいよ 。 」
そして チャイムが 鳴った 。
💚「 はい 、 今日は ここまで 。 」
💚「 あ 、 佐久間 。 」
🩷「 はい 、 ! 」
急に 手招きされて 、 先生の所へ 駆け寄る 。
💚「 今日 みたいに いつでも 分からない って 」
💚「 言ってくれて 良いからね 。 」
🩷「 はい 。 .. でも 、 授業の邪魔に 、 」
💚「 良いの 。 先生 、 嬉しかったよ 。 」
💚「 この単元 、 意外と 難しいから 。 」
💚「 みんな 、 分かってなかったと 思うんだ 」
🩷「 そう 、 ですか 。 」
💚「 ありがとうね 。じゃあ また 。 」
🩷「 はい っ 、 また 、 ! 」
先生 、 もしかして 話したい って 言ってたこと 、
覚えてくれていた のかな 。
情けないところは 見せてしまったけど 、
阿部先生との 距離は 、 確かに 縮んだ 。
ノートの間に 挟んだ 一枚のプリントを 見る 。
さっき 授業の最初に 配られたやつだ 。
🩷「 目黒 、 これ 次回提出 だっけ ? 」
🖤「 あぁ 、 うん 。 」
🩷「 ってことは 月曜か .. 」
月曜までの 数日間 、
これを 家で 、 一人でやるのは きっと 無理 。
さっき 当てられた時の 沈黙が 頭をよぎる 。
.. 聞きに 行くか 。
🖤「 佐久間 、 帰り 寄り道 しない ? 」
🩷「 ごめん 、 俺 質問 行くから 、 」
🖤「 珍し っ .. 明日 雪降るな 。 」
🩷「 うるせぇ ー よ ! 笑 」
🩷「 一人で プリント 出来ないからだわ ! 笑 」
🖤「 あぁ ー 、 じゃ 月曜 俺に 写させて 。 」
🩷「 やーだね 、 自力で 頑張りな 。 」
🖤「 えー 、 なら 俺も 聞きに 行こうかな 。 」
ってことは 、 二人きり じゃなくなる !?
🩷「 いや 、 ! やっぱ 良いよ 。 」
🖤「 え ? 」
🩷「 俺 優しいからさ 〜 、 写させて あげる 。 」
🖤「 まじ 、 ラッキー 。 あざす 。 」
よし 、 職員室 行くか .. 。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!