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猫
「よーし、シジイやるぞ」
犬
「うむ、では」
と言って犬は寝室に向かった
猫
「さて、やりますか」
そして、猫は男女二人が待つドアに向かいドアを開けた
猫
「ふぁー、誰よ、、こんな遅くによ、、」
と猫が言うと男が言った
男
「夜分遅くすいません」
猫
「本当すいませんだよ、、寝ようとしてたのに、、、」
男
「ですよね、、、」
猫
「で、、お宅ら誰だ?」
猫
「お隣さんか?」
と聞くと女が言った
ジョディ
「挨拶が遅れたわね、私はジョディ、スターリング警察よ」
キャメル
「私はアンドレ、キャメルでジョディさんと同じ警察です」
猫
「ふーん、警察がこんな夜遅くになんのようですかね?、俺寝たいんですけど?」
と言うとジョディが言った
ジョディ
「夜遅くだから、来たのよ」
ジョディ
「ごめんなさいね、本当は昼に来ようとしたのだけれど予定があってね」
猫
「そうかよ、、、でご用件は?」
と言うとキャメルが言った
キャメル
「えっと、ですね、、聞きたい事がありましてね」
とキャメルがある写真を出した
その写真には二人の青年が写っていた
猫
「何だ、この写真?」
ジョディ
「この写真はある組織のトップの子達の写真よ」
猫
「ある?組織?」
と聞くとキャメルが言った
キャメル
「えぇ、その組織の名前は怪異創造と言う組織と言います」
猫
「、、、、ふーん、その組織が俺達と何の関係があんの?」
ジョディ
「あるわって話すと長くなりそうね、、」
キャメル
「ですね、、また明日でも良いですか?」
猫
「はぁ?、、別に良いけどよ、、、」
猫
「話すなら、、そうだな此処の近くに喫茶店があるからそこで良いか?俺達の引っ越したばっかで散らかってよ」
と言うとキャメル達は頷いた
ジョディ
「分かったわ、じゃあ明日の2時にそこで良いいかしら」
猫
「おう、良いぜ」
キャメル
「では、また明日」
と言って二人は帰って行った
猫
「やっと、帰ったぜ、、、」
猫
「おい、シジイ、首魁、副首魁出てこい」
猫
「もう、居ねぇーからよ」
と猫がドアを閉めて言うと環達が姿を現した
環
「帰ったか、、」
鏡夜
「警察ねぇ、、、あの二人がね」
犬
「危うく眠る所じゃあったわい」
と犬達が言うと猫が環に言った
猫
「なぁ、首魁、怪異創造のトップってガキだったけか?」
環
「え?、違うけど?」
鏡夜
「猫、、何かあったのか?」
猫
「あぁ、実はなさっきの警察が写真見せてくれてさ、怪異創造のトップの写真でよ写ってたのがよ、ガキ二人でよ」
犬
「何と、、幼き子であったのか?」
猫
「おう、まさかとは思うがよ、、、」
猫
「奴ら、そのガキ二人使って何かする気なんじゃあ、、、」
と猫が言うと鏡夜が環を見て言った
鏡夜
「環、、分かってるな?」
環
「あぁ、分かってる」
と言うと環が猫達に言った
環
「猫達、明日必ず喫茶店に行って話しを聞いてこい、、そして、、、必要なら力を使っても構わない」
と環と鏡夜が猫達に付けているリングを外した
猫
「ヨッシャ!リングが無くなったぜ!」
犬
「久しぶりの力、、、制御が、、、」
猫
「シジイ、大丈夫だって制御何て何とかなるもんだ」
犬
「お主は少しは、、、」
環
「はいはい、話しはそこまで」
環
「じゃあ、明日はよろしくな」
鏡夜
「俺達も行くが中まで入らんからな、何があった時はお前らで対処しろ」
猫
「へいへい、分かりましたよー」
と猫達は話して寝た
続く