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涼太「ねぇねぇみんな、俺、死にたくないよ…」
翔太side
最近、涼太の様子がおかしい。
なんか、元気ないってゆーか、悲しそうにしてるってゆーか…
俺が「どしたの?」って言っても、『大丈夫だから。心配しないで』って否定する。
何があるのかわかんないが、隠し事をしているとはすぐにわかった
しかも最近よく独り言を言っていて、ほんとに様子がおかしい。
涼太は日に日に元気がなくなっていったーーーーーーー
涼太side
最近、死ぬのが怖くなって翔太にもまともに相談出来ない
だって、翔太を苦しめることになるから。
だから翔太が『どーしたの?』って聞いても、俺は素直に言えず、「大丈夫」と言ってしまう
俺はな、死ぬのが怖いんだよ。
命が尽きるって事はみんなに会えないっていうこと。
あべちゃんにも、
佐久間にも、
康二にも
蓮にも、
照先生と辰哉先生にも、
何より、
翔太にも会えなくなるーーーーーーー
嫌なんだ。それだけは
誰も苦しませたくない。
誰にも死んで欲しくない。
みんなでもっと笑ってたい
みんなでもっと一緒にいたい。
みんなでもっと思い出作りたい
涼太「あれ…?」
何故か涙が頬を伝う。
涼太「なんで、泣いてん、だ」
翔太「涼太〜来たよ…って?!どーしたの!?」
あーあ、ほんと、翔太は優しいなぁ
俺、翔太の弟でよかった。
涼太「あ、しょーたっ…」
俺が名前を呼ぶとすぐに駆けつけて抱きしめてくれる。
俺そーゆー翔太、すごく大好きなんだ。
優しくて少しツンデレで、尊敬するお兄ちゃん
翔太「涼太、どーしたの。」
涼太「俺ねっ?」
俺のペースにあわせて聞いてくれる翔太。
ほんと、なんなの(笑)
涼太「俺、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
翔太「それで?最近元気なかったのって…」
涼太「えっ?気づいてたの?」
翔太はなんでもわかるんだなぁ…
俺がそう聞いたら「そらね、双子だからね」
って当たり前そうに言ってたっけ
まあ俺も分かるんですけどね(笑)
ほんとに頼りになるお兄ちゃんがいてよかった。
涼太「翔太、ありがとう」
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どーも!れいです!
なんか悲しいねぇわら
もうそろそろラストスパートだけど、まだまだ続くよ〜
応援よろしくお願いいたします!!!!
次は1000♡行ったら投稿しようかな?わら
行かないと思うが…
じゃあ主は退散しまーす!
照「以上!!」
SnowMan「SnowManでした〜!」