紅薔薇
「さらばー」
とライトが消えてた
環
「長い!」
鏡夜
「前は、観賞した時はもうちょと短かったぞ?!」
ハニー
「そうだね、、」
と話していると、司会が言った
司会
「続きましては、花束を、、」
環
「え?、花束って?」
馨
「多分あれだよ、ほら棺に入れるさ」
ハニー
「あれかー」
と皆が花を入れ始めた
譲
「、、環お前には、、黄色だ」
譲
「藤岡さん、、は、、白色だよ」
と黄色と白色の花を入れた
環
「父さん、、ありがとう」
ハルヒ
「理事長ありがとうございます、、」
敬雄
「鏡夜には、、、黒色だ」
柚葉
「光、鏡あんた達は、そうね、赤色と薄い赤よ」
彰
「光邦と宗は、、、緑色だ、、」
と花を入れた
鏡夜
「父さん、ありがとうございます」
光
「ありがとう」
馨
「お母さん」
ハニー
「ありがとう」
モリ
「ございます」
と花を入れ終わった
司会
「これから、火葬場に向かいます」
と言って移動した
環
「俺達も」
と環達も後を追った
火葬場
環
「ついた、、な」
鏡夜
「だな」
ハルヒ
「ぁ、あれ」
とハルヒが指を指すと
自分たちの体が火葬される所だった
そして、譲達は泣いていた
譲
「環、、」
鏡夜
「、、、すま、なかったな」
譲
「ハルヒさん、、、」
柚葉
「光、、馨、、、」
彰
「光邦、、宗、、」
とそれぞれ言っていた
そして、環達が譲達に抱きついた
環
「父さん、、ごめん親不孝者で、、」
鏡夜
「お父さん、、すいません、」
光
「お母さん」
馨
「ごめんなさい、、」
ハニー
「ごめんなさい」
宗
「すいません」
ハルヒ
「、、、理事長ありがとうございます」
と泣いて言った
そして、白杖代達がハンカチを環達に渡した
環
「っ、白杖代ありがとう」
鏡夜
「黒杖代、、すまないな」
光
「黄杖代!、ありがとう!」
馨
「青杖代、、ありがとうな」
ハルヒ
「紫杖代、、ありがとう」
ハニー
「赤杖代、ありがとうね」
モリ
「緑杖代、、助かる」
と言って、ハンカチで涙を拭いた
そして、葬式がすべて終わった
環
「葬式、、何か良かったな」
鏡夜
「だな」
光
「そうだね、」
馨
「でも、嬉しいね」
ハルヒ
「だね、ちゃんと弔って貰ってね」
ハニー
「そうたね」
モリ
「あぁ」
環
「そうだな、良かった」
鏡夜
「だが、俺達の体が消えても」
ハルヒ
「消えませんね、霊なので」
光
「そうだね、僕達何でさ自縛霊になったのかな?」
馨
「わからないよ、でも僕達何かしらの未練が、、」
とゆうと、すると環が言った
環
「光、馨、、今さら考えてもどうにもならない、今は役目を果たそう」
と二人の頭を撫でた
光
「殿、、そうだね」
馨
「だね」
ハルヒ
「環先輩そろそろ、帰りましょう」
環
「そうだな、帰るぞ皆」
鏡夜
「分かった」
光
「了解!」
馨
「オッケー」
ハニー
「たまちゃん早く帰ってケーキ!」
モリ
「光邦あまりケーキ食べるな」
環
「それでは、帰りましょう」
と環達は帰って行った
続く
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!