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2 - みかんさんのキャラをお借りしました

♥

10

2024年08月10日

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おはこんばんにちは,皆さん。

いつも妹がお世話になっております。なて(かなで)の姉のmansion(仮名)と言います。

ネーミングセンスが無いのは許してください。

妹と自分は同じアカウントで活動していたのですが,祖父達と海外に

行き勉強することになって一時期は妹に任せていましたがこれから妹と共に活動すること

になりました。

まあ一緒に活動すると言ってもほとんど妹に任せっきりだったのですが…。

この小説の時だけは自分が書いて(小説を),コメントなどを返信するという感じです。

下手で語彙力がありませんが,お許しください。

今回は甘宮みかんさんのみかんさんと林檎さんをお借りしました。

※※百合表現注意※※

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




学校の男子:「…好きですッ…!付き合ってください!!」


今日もまた,私は男子から告白される。

1日に必ず5回は聞くその言葉,もう聞き飽きた。


林檎ちゃん:「あー…ごめんね…?君とは付き合えない」

学校の男子:「そんなッ…」

林檎ちゃん:「でも,気まずいのはなし!これからも私と友達でいてくれる? 」

学校の男子:「ッ…!!はい!」

自分で言うのもあれだが,私は学校中の男子にほぼ一目惚れされている。

とても嬉しいけど,そのおかげで女子からは嫌われることが多い。

私は勿論女子にも男子にも,全く興味がない。

自分でも,一生私は付き合ったり恋愛をする事はないと思っていた。

そもそも”恋”というものが何かさえ分かっていなかった。




…だが,ある日。



先生:「今日からこのクラスに転校生が来ます」


…転校生…ねえ。

男子だったらめんどくさいと少し感じながら,様子を伺っていた。


先生:「それでは入ってー」


先生がそういうと,ゆっくり教室に入る扉がガラガラと音を立てて開いた。

そして私は,その子を見た瞬間,今までに感じたことの無い気持ちになってしまった。


みかんちゃん:「甘宮みかんと言います…!よろしくお願いします!」


クラスが一気に騒がしくなった。

男子が何か気持ち悪い事を大声で叫んでる。恥ずかしくないのかな。

…でも,そんなことより何故か体が熱い,心臓が音を立ててドクドクと鳴っている。


みかんちゃん:「…? チラッ」

林檎ちゃん:「ッ!?//」


目が合った。完全に目が合ってしまった。

ただ目が合っただけなのに,さっきよりも体が熱くなり,心拍数もかなり上がってきた。


林檎ちゃん:(私,どうしちゃったんだろ…)


そんな事を考えていたら,いつの間にか1限目が始まっていた。

でも,私はそれにも気づかずに,初めて感じるこの気持ちについてずっと考えていた。

_そして,休み時間。



みかんちゃん:「ねぇ!君!」


あの子がいきなり話しかけてきた。


林檎ちゃん :「ぇッ…あッな,何…?」

戸惑う気持ちを隠しつつ,私は彼女と話す。

みかんちゃん:「朝目が合った子だよね?」

林檎ちゃん:「えッう,うん…」

みかんちゃん:「顔赤かったから,熱があるか心配でさ~ッ…!」

林檎ちゃん:「し,心配してくれたの…?」

みかんちゃん:「そりゃするよ!それにこんな可愛い子が熱出して苦しい思い

するなら,少しでも早く休ませてあげようかなって!」

だんだんと体が熱くなっていく,本当に何なんだろう,この気持ち。

みかんちゃん:「だッ大丈夫ッ…!?」

林檎ちゃん:「ぁッ…大丈夫だよッ…!ありがとう…」


ダメだ,これ以上心配させちゃ。


みかんちゃん:「そっか!なら良かった!!」

みかんちゃん:「あ!というかさー…」

林檎ちゃん:「ん?どうしたの…?」

みかんちゃん:「私と友達なってくれない?」

林檎ちゃん:「えッ…?」


ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい。

もっと体が熱くなっていってる。湯気が出てもおかしくないほど。


みかんちゃん:「…嫌だった…?」

林檎ちゃん:「いや…そういうわけじゃなくて…あの…嬉しくて…!」

みかんちゃん:「まじー!?やった!この学校に来て初めての友達だー!」


そしていつの間にか会話は終わっていて,気づけば下校の時間になっていた。

明らかに集中出来てない。こんなのいつもの私じゃない。


みかんちゃん:「ねー!林檎ちゃんだよね?今日一緒に帰ろうよ!」

林檎ちゃん:「えッ…いいの…?」

みかんちゃん:「それがいいんだなー!!」

林檎ちゃん:「…あ,ありがとうッ…」

みかんちゃん:「これくらい友達なんだから普通~!」






私は今日,みかんちゃんといつもの日常を送った。

だが,今日も全然集中出来なかった。

いつの間にか私の視線はみかんちゃんの方を向いているということばかり。

_はぁ…いつになったら私は気づけるんだろうな…。


これが”恋”だという気持ちに_。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

閲覧ありがとうございました。

自分,こういうシリアス系というか…好きなんですよね。(語彙力…)

リクエストが来ていましたので,次回はかなめさんのところのオリキャラを

お借りして話を書こうと思います。

それでは,次の話で会いましょう。👋


皆のキャラ(代理とか)を勝手にお借りしますね^^

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10

コメント

4

ユーザー

す…凄すぎる…!!小説書ける人って憧れるなぁ…!!✨

ユーザー

ふへへへへ…百合バンザーイ! ありがとうございます!ぐへへ…←落ち着け

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