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彼は転校生の優斗


私の隣の席の男の子だ


真奈「な、なんでそれを…」


真奈「いやでも、夢かもしれないし、」


優斗「僕あの日」


優斗「真奈さんのこと見てたよ」


真奈「え?」


キーンコーンカーンコーン


彼と私の話を遮るようにHR終了のベルが校内に響いた



真奈「どうして…?」


優斗「僕も向こう方面なんだ」


優斗「真奈さんと一緒」


真奈「そうだったんだ」


優斗「あの日真奈さん」


優斗「猫を庇うためにトラックに“轢かれかけた”よね」


真奈「轢かれたと」


真奈「思ってたんだけど…」


優斗「僕も轢かれたと思ってた」


優斗「でも目の前が真っ暗になって気づいたら朝になっていたんだ」

“行ってきます”

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