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陸「…あ、…あ、…あ、……」
絶対嫌われた。せっかく仲良くなったと思ったのに。そもそも僕がもっとしっかりしていればこんなことにはならなかったのに。
空「……(微笑み)」
「大丈夫だよ。嫌ったりしないから。」
陸「…あ、…あ、」
「(泣く)」
アイツが俺をぎゅと抱きしめる。強いけど優しい。なんだか心があったかくて安心する。
陸「(寝落ち)」
空「あれ…寝てるなこれは…。まぁいいか。ベットに移そう」
空「……ッ!いやいやいや、何考えてんだろ。陸はただの……ッ…友達だから…」
そう言って自分で自分に嘘をつく。苦しい。
陸は俺とは違うトラウマを抱えてるのかも知れない。
空「誰にも理解してくれないや」
そう言って自分も眠りに落ちた。