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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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北沢家、

「美紀、店お願いね」

「出かける?」

土曜日の午前中、

着替えてた母の尚子、

え?ワンピースに着替えてた。

店の補助しながら覗いてた私

お化粧までしてた。

瑠衣が降りてきて、

「お母さん綺麗だね~笑っ」

「素直じゃないのねお母さん笑っ」

「美沙子に勧められたのよ。会うだけでも会ってみようかなって…」

「お父さんになる人?」

「分からないわよ」

「母さん私のスーツは、デザイン旧くない笑っ」

白のスーツ、私と母の体型変わらない。

瑠衣は少しぽっちゃり気味、

「良いなぁ私動かないから肥ったも、」

「確かに中、高校の時痩せてたわよねつまみ食いしてるよね笑っ」

「お姉ちゃん…」

美沙子から近くまで来てるからってメールが来てた。パソコンは仕入れするのにパソコンは父親が使ってたのを中古を利用してた。

「それに瑠衣、あなた携帯電話節約してよね」

「バレた?…」

「じゃ行ってきます」

またお母さん朝ご飯食べてなかったね…

お昼ご飯にしたら、

今日は土曜日だから暇かも…


ピポーン

「いらっしゃいませ笑っ」

近所の近藤さんの息子、

「あった!」

車の本、週刊誌、ビール、

「また昼間に飲むの」

「連休だからね。お母さんいない?…親父気にしてたよ」

「なんで?」

「親父お母さんに気があるからさ」

父子家庭、幼い頃に病死してたっていう

「お母さん今日はお見合いに行ったよ」

え~!大変だ!親父に報せないと!ありがとう

「お金払ってよ!」

「給料日に支払う!」

全く普通のお店と違うでしょ。

ピポーン。ピポーン

「いらっしゃいませ!」

わあったくさんのお客様が見えた。

「お姉ちゃん、トニックあるか」

家は置いてません!


女性2人連れ。

親子、

「瑠衣~!レジお願いしたい!」

「はーい!いらっしゃいませ」

お金こちらに入れてください。

ローソンだから。お弁当が美味しいって来てくれるお客様が多い。

連休ならお出かけする人が多かった。

どちらに行きます?

美紀ちゃん出かけないの?

お留守番してます。

「妹さん?」

そうです。

可愛子がいるって見えた客がいた。

「ありがとうございました笑っ」

姉ちゃん忙しかったね…

レジに居てね。

バックヤードから補助しながら、

頼まないと…

いらっしゃいませ

キョロキョロしてたお客様がいた。

「君バイトかな?」

「お兄さん誰か探してます?」

「北沢美紀さんいます…」

ちょっとお待ちください

杖をついてた娘、

足が悪いのか…

「お姉ちゃん…お客様よ」

バックヤードで

背の高いお兄さんが美紀さんいますかって

押してきた荷物、隅に置いた。

「いらっしゃいませ…松山さん」

ニコニコしてた妹

「あの娘は私の妹です…」

「え…妹さんか」

「出れない?」

「留守してますが…」

「お姉ちゃん私ならお店にいるからあがってもらったら」

「まずいだろ」

あのさ…

瑠衣?…

居なかった。

デートしてくれないか…

「え…先輩彼女とか…」

「説明すると長いよな…」


聞こえなかった…

素敵な人だったな彼氏じゃないなぁ…

「私に仮の彼女ですか…」

「頼むよ!」

…何とかなると思ってください…母にも言わないと、店もありますが

「君英語話せたよな?」

「ある程度なら話せます」


電話がなった。

店から出た私、

はい。東店のローソンですが。お母さん、どうしたの?

「リビングの電話通話中だって瑠衣がかけたの?」

「かもね、どうしたの?」

「あのね…美沙子に紹介された方がローソンの店を大きくしたいって家族にも会いたいって来てるのよ!」

「え…家に来るのね、お寿司でもとる…」

「頼むわ」

「了解~!」

切ったあと松山さんに向かって

「松山さん引き受けますが私のお手伝いしてくれませんか。母がお客様をお連れするって言われたので」

「何する…」

補助の手伝い、

部屋の中。


私達の部屋からじゅうたんを持ってきた。

ソファ、テーブル。

広いんだ…

マメだね…

お客様は初めて入れますから…

几帳面な美紀ちゃんだな。

「お嫁さんに最高だな」

「お姉ちゃん笑っ赤くなってるよ~笑っ」

「うるさい!瑠衣もソファのクッション、

猫入れないでよ!2階に行っててよチャコ」

毛の長い猫がいた。

おいで、

「松山さん毛がつきますよ!」

クンクン…

ニャン…

ゴロゴロ…

へっ!?

「チャコがなついた」

家も2匹いるよシャム猫


ただいま~笑っ

美紀…?

「誰なの」

「お邪魔してます笑っ」

「この前のお客様…」

「どうしたの?じゅうたん」

私が独立する前に買ったのよ。

尚子さん、

外に息子と同じ車があるな…

わあっ親父…

雅巳…お前見合い相手、娘を見た。

「尚子さんにそっくりだな…」

「親父話しがある」

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