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僕とすばるの恋愛物語

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僕とすばるの恋愛物語

5 - 第4話 合同

♥

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2022年11月03日

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?「なぁにが?」

僕「うわぁ!」

武「なにやってたの、見して、見して」

僕「だーめ」

武「けちけちしないで、見して、」

(ゴチンと行くか)

ごっつんこ☆

武「うぇぇーん、お兄ちゃんの意地悪!ママー、」

(お母さんに怒られるのと武に見られて笑われるのはお母さんに怒られる方がマシさ)

紹介が遅れたが、ご察しの通り武は僕の弟。小3。

ちなみに、僕、4兄弟。小3(まだ8歳)の武(たけし)、年長(6歳)の蓮(れん)、年少(4歳)の蕨(わらび)。

わらびは女の子で他は男の子さ。

僕はご察しの通り頭突きなら炭○郎といい勝負だ。


次の日・・・


僕はいつも通りスクールバスで学校に行く。今日、僕は照れていたので顔を出さなかった。まぁ、今日は5・6年合同の家庭科だからすばるに会える。日記のネタも見つかるだろう。

1校時に算数。2校時に国語、中休みは体育着に着替えた後、6・2・1年の男子サッカー。3校時に体育、いよいよ4校時の家庭科。

先生「5人のグループを作ってください、しかし、6年2人以上、5年2人以上入れて下さい」

(5年生10人、6年生10人だからちょうどいいね。)

すばるは5年の親友、茜(あかね)と男子の友達、瞬(しゅん)とグループを組んでいた。

僕は晴人と組んだ。

運のいいことに、晴人と茜は付き合っていたので、僕はなんにも言わずに両思いがバレないで入ることが出来た。

目が合う。

だが、バレないように反らす、反らしたのはすばるとほぼ同時だった。

(すばるって、ツンデレなんだ、お揃いだぁ)

先生「今回の家庭科はミシンを使います。6年生、5年生に教えてあげてね。」

当たり前のように晴人は茜に教えていた。5人グループを作った意味とは。

だから、自然のように僕はすばると瞬を二刀流で教える。

先生「6年生からやりましょう。5年生、しっかり見てましょう。」

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