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『瀬理奈、起きて! 一位になったよ!』
 閉め切ったカーテンが朝日を遮断している薄暗い寝室に真夏のような陽気な声が響いて、私は薄目を開けた。布団の中でモゾモゾ動いて枕の横のスマホを手に取ると、SELENとのビデオ通話が繋がっていた。
「一位って?」
 スマホの画面が切り替わった。そこに表示された投稿のリポスト数を見て、急に頭がはっきりした。私はガバッと起き上がって、間抜けな声を上げた。
「さ、三万超え!?」
『えへへ~凄いでしょ?』
「どうして……?」
 今回のリツイート競争でSELENが投稿したのは、一〇秒の動画を添付した呟きが一つだけだ。花畑をバックに清楚な白いワンピース姿のSELENが、風になびく髪を手で押さえて微笑みながら首を傾げている。正直、何のインパクトもない。

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