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「はぁッ…」
私は○○26歳
無職
私は小学生の時良くイケメンの
“蘭君”
によく意地悪された
私より2つ上の先輩
「○○ちゃ~ん」
「見て見て~w」
私は虫が嫌いだった
「きゃッ…!」
「やめ”ッ…てください”」ぐすッ
でもそれでも蘭君は意地悪を続けてくる
どん…
「あ、…ご、ッごめんなさい!」
私は前を見てなかったから顔も分からなかった
「良いよ~、て○○ちゃんじゃん♡」
声だけで分かった
蘭君だって…
「久しぶりだね○○♡」
私は蘭君の顔を見た瞬間
目が、…笑ってなかった
「運命だよねこんなの♡」
「これで俺だけの○○」
がばッ…
「んッー!?」
「んッー…」
眠くなって来てから
私は白い家の中に居た
壁には私の写真で埋められていた
知らないうちに首輪も着いていた
「な、何この部屋?」がたがたッ…
私は怖くてたまらなかった
「もしかして此処が?…」
蘭君の部屋?
「監視カメラ…ドア開いてないのかな?」
「○○は俺が居ないとなーんにも出来ないもんね♡」
「今日から俺がきっちり育ててやるよ♡」
「そういえば…こ、この部屋は?」
蘭君はにこにこしながら答えた
「○○の犬小屋♡」
「ッ…!?」
「○○にルールを言うね」(ニコ
蘭君は紙を渡した
「俺仕事あるから行って来るね」
「あ、…その代わり」
部屋から絶対に出ないでね♡?
ぞわぁッ…
「うん…」
私はルールが書いてある紙を読んだ
そこに書いてあったのは…
「俺は梵天の幹部灰谷蘭
1・部屋から出ない事
出た場合監視カメラと首輪のGPS
が反応
2・俺の事を呼び捨てする事
しないと…大変な目にあっちゃうからね
3・他の奴の名前を言わない事
それにもう○○は居なくなってる事になってるからね
4・タメで話す
このルールをちゃんと守ってね♡
蘭より」
私はソファの枕をぎゅッ…と抱きしめた
「怖いよぉ…」ぽろッ
・蘭視点・
「はぁ…♡泣いてる○○も」
「さ、…いいものも見れたし仕事に戻るか♡」
逃がさないよ