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episode21 おはようございます
今日が 決戦の日。
私は死柄木 の近くにいる。
先生 の 命令だった。
シガラキ「逃げんなよ。」
「……。」
返答はしなかった 。
ヒーローは、ベストジーニスト、ミルコ、エッジショッド、BIC3、勝己 。
ミルコ が こちらに 走ってくる。
ミルコ「お前 、まや ? つぅ 奴か?」
「……なんで ?」
ミルコ「トゲ頭がずっと探してたぞ、」
「勝己が …… ?。」
ミルコ「そしたら行くぞ」
腕を掴んでは、連れていこうとする。
私は、振り払って校舎をかけ登る
カツキ「待てやぁぁ !!」
「勝己 !! こないでよッ !!」
カツキ「誰がそれで 止まんだよ !!」
お願い、来ないでて……。
屋上まで必死に走る。
みんなと、登った階段。
それすらも追い越していく。
「勝己ッ……、やめてッ」
その瞬間建物は崩壊した。
落ちていく勝己と、私。
勝己とは、あと少しで手が届く距離だった。
死柄木の方が、早かった。
シガラキ「お前いなくなると、荼毘がうっせぇんだよ。」
「ごめん…なさい。」
カツキ「待てや、。」
こちらに歩いてくる勝己。
その後ろにはミルコもいた。
カツキ「そいつは、俺の女だわ 触れんなや!!」
死柄木の顔に一発爆破が飛んだ。
その瞬間、勝己は私の腕を掴んだ。
「勝己!!、 待って!!、 駄目!! 離して!!」
その声は届かなかった。
決戦前、先生は私にある首輪をつけた。
それは、毒霧がでる首輪らしい。
ボタンは、死柄木。
私には発動時マスクがでるらしい。
こんなん、 いらないだろ。
しゅゅゅゅゅゅゅ。
その一瞬で紫色の霧はが広がった。
目の前で何かが倒れた音がした。
「勝己……?!、勝己?!」
倒れてたのは勝己だった。
霧は泊まらない。
でも、ミルコには効いていない事を見て、
勝己から離れた。
その瞬間煙が無くなった。
「勝己ッ……、ごめんなさいッ、」
倒れている勝己に、個性を使う。
先生から貰った個性だ。
対象の人を5分前の状態に戻す。
悔しいけど使うしか無かった。
数秒経つと、勝己が目覚めていた。
勝己は、私の顔を見て飛び起き、瞬時に首輪を外した。
「勝己ッ、ごめん、ごめんなさいッ」
目から何かが溢れてきた。
カツキ「もう、離さねぇから、覚悟しろや。」
其の顔は、とても綺麗だった。
勝己は、私を相澤先生の所に連れていった。
ショウタ「まや?、……よくやった…、頑張ったな。」
私の頭を1撫でする先生。
嫌だな、また目が熱くなっちゃうじゃん。
目はこっちを向いてなくても、よく分かる。
「心配、お掛けしました 。」
そしたら笑って
ショウタ「……、おはよう。」
「……、おはようございます。」