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junp_Sn-Fk.
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酢酸🐣♡🐤
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♡7000 ありがとうございます!
side.💛
走って病院へ、病室へ向かった。
そこには、ありえない光景が。
💜「…。」
深澤先輩が体を立て、窓の外を見つめていた。
💛『…深澤先輩!』
俺は駆け寄る。
しかし目が合った彼の口から出てきた言葉は、俺の心に大きな穴を空けた。
💜「…誰、ですか?」
💛『…。』
駆け寄るための足が減速していく。
事前に知らされていたことだ。
別に今更だろう。
なんでそんなに大きな穴が空くんだよ。
痛い、痛いって。
💛『…貴方の、友達、です。』
愛人に忘れられることが、こんなに悲しいことだなんて。
今その辛さを痛感した。
俺はナースコールを押し、医者を呼んだ。
[名前は覚えていますか?]
💜「…深澤、
…っ、」
深澤先輩は頭を抱える。
顔をしかめて、必死に頭痛に耐えているようで。
[いえ、無理に思い出さなくても大丈夫です。
深澤さんですね。]
💜「…すみません。」
[足がきっと動かないと思います。
リハビリが終わるまでは、
病院で過ごしましょう。
では、失礼しました。]
医者は出ていった。
💜「…あの、お名前、」
💛『…岩本照、です。』
💜「岩本さん、ですね。
“僕”と岩本さん、友達、
なんでしたっけ。」
…僕。
完全に俺の知らない深澤先輩の人格だった。
💛『そうです。俺のほうが、
年下ですけど。』
💜「…そうなんですね。」
そう言って微笑む。
顔は、表情は、彼のままなのに。
どこか俺は違和感に浸った。
この深澤先輩は、俺と肉体関係があることも覚えていなくて。
なぜかわからないけど、寂しく感じてしまった。
目覚めたその日から、俺は見舞いの回数を減らした。
🤍‹えぇ!?岩本君!!!?
用事は?›
💛『あー、今日はない。』
🤍‹そーなんだぁ!珍しいね笑
じゃあ俺今日会議出れないってこと!?›
💛『…別に。俺の代わりに、』
🤍‹嘘だよ岩本君。一緒に出よーよ?笑›
💛『…はぁ?』
🤍‹2年生独りってめちゃ心細いんだよー!›
💛『じゃあ今日俺がいけば…』
🤍‹でも会議は参加したいの!›
とんだワガママだな。
そう思いつつも、俺は村上の案を通した。
💛『…仕方ない。行ってやるよ。』
🤍‹え!ほんとに!!›
俺は深く頷く。
村上の顔がパァッと明るくなった。
🤍‹やった!!じゃあ俺仕事がんばろ!›
💛『…おう。頑張れ。』
俺はそんな村上を置いて、廊下に出る。
いつもバッグに忍ばせているスマホ。
深澤先輩が自殺未遂をした際に、屋上に置いたスマホ。
電源をつけても、パスワードは、わからない。
でもそのスマホを見る度に俺は苦しくなっていた。
💛『…救えなかった。』
彼のスマホの待ち受けは、
俺と深澤先輩のツーショット。
初めて2人で、
ボーリングに出かけた時の写真だった。
一人称が“俺”の深澤先輩。
人たらしの深澤先輩。
俺の尊敬する深澤先輩。
俺の愛する…深澤先輩。
今病院でリハビリを受けている先輩は、俺の愛したい深澤先輩じゃない。
性格も違うし、隣に立つ時の感覚も違う。
だから会いたくなかった。会う回数を減らした。
俺の好きな“深澤辰哉”の、性格や隣にいる感覚を忘れたくなかったから。
コメント
9件
めっちゃ辛い😭😭😭 事前に知らされてるとはいえ、好きな人の記憶に残ってない悲しすぎる!! あの時のふっかのスマホと思い出は、ひかるに残ってるのも更に辛い😭
ひぃ💛の気持ちはわかる… でも会わないと、話さないと、いつものふかざぁ先輩💜は余計に帰ってこんよ〜、とも思う ラウに癒されよ🤍
名前だけ覚えてる状態…(;ω;)