桃青⚃⚄

⚠iris様の二次創作です

BL表現有

ご本人様とは関係ありません

上記の言葉に見覚えのない方は閲覧を控　えることをおすすめします

地雷の方は自衛お願いします

誤字脱字等あったらすみません🙇🏻‍♀️´-

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〈桃side〉

数日後。

早速、りうらに選んでもらった服を身にまとって、あにきから教わった手料理を振る舞うために、今日はないこはうすにまろを呼んだ。

いつもはあまりしないけど、髪も少しいじってみたりして…

(まろがかっこいいって思ってくれたらいいな…//)

鏡の前で何度も姿を確認していると、インターホンが鳴った。

桃　「まろ、いらっしゃい」

青　「お、おじゃまします…//」

あれ、まろ、いつもと服の系統少し違う？

普段しないメイクもしてるし…

か、可愛い…//

(でも…なんで急に…？まぁいいや、)

まろをダイニングテーブルの方へ案内し、さっき作ったハンバーグにソースをかけてテーブルへ運ぶ。

まろの好物のハンバーグ、喜んで貰うためにあにきに何回も教えてもらった。

青　「えっ…はんばーぐ！？」

目の前に置かれたハンバーグを見て、目を輝かせるまろ、

桃　「そう、俺が作ってみ たんだけど…どうかな、？」

青　「ないこが作ってくれたん！？」

桃　「うん、まろに食べて欲しくて、」

そう言うと、まろが「ｯへ！？」と顔を赤くした。

(可愛い…//)

心臓にわるい、勘違いしそうになる、

今更ながら自分の言動に恥ずかしくなって照れつつ、

桃　「食べてみて！頑張って作ったから！」

と言うと、まろは小さな口でもぐもぐとハンバーグを食べ始めた。

青　「んむ…おいしい！」

どうやらまろは気に入ってくれたようだ。

桃　「まろに喜んで貰えてよかった」

青　「っ//こ、こちらこそ、ありがと、」

まろ、これで少し俺のこと意識してくれるようになるかな、なんて期待しながらハンバーグを口に放り込んだ。

〈青side〉

ないこへの想いに気付いてから数日、

ないこからこんな連絡が来た。

『明日、空いてる？

ないこはうすきてほしいんだけど…』

内容を見た瞬間、俺はいむしょーに連絡した。

青　「ないこに家来て欲しいって言われた！！」

紫　「よかったやん！！」

青　「それで…服とか俺わからんから…」

水　「手伝って欲しいってこと〜？ 」

青　「うるせぇあほとけ」

水　「酷くない！？まぁ手伝うけどさぁ、」

ほとけに服を選んでもらい、初兎には髪をいじってもらい、メイクもしてもらった。

青　「なぁ…これ、似合っとる…？// 」

普段自分では選ばないような系統で、少し不安になってしまう。

メイクや髪型に興味なんてなかったから自分に似合うのがどんなのか分からんし…

水　「似合ってるに決まってるでしょ！」

紫　「まろちゃん顔可愛ええから系統もそっちに合わせてみたけど、めちゃくちゃ似合っとるで！」

青　「そっ…か//」

水　「いふくん照れてる〜可愛い〜w」

青　「っるせ//…ないこ、可愛いって思ってくれる…んかな…//」

紫　「自信持ってやまろちゃん！！」

あとはないこに可愛いって思ってもらうだけや、

水　「そろそろ時間じゃない？」

青　「あっ…じゃあ2人ともありがとうな、行ってきます。」

2人にお礼をし、家を出た。

水　「上手くいくといいな……！」

紫　「まぁ、上手くいくやろ、」

ないこの家に着き、深呼吸してからインターホンを押す。

(どないしよ、めちゃくちゃ緊張してきた、)

桃　「まろ、いらっしゃい」

扉が開き、ないこが顔を出す。

あれ、今日いつもと雰囲気違うやん…

…かっこええ//

ないこの姿を見ただけで鼓動が早くなるのを感じる、

青　「お、おじゃまします…//」

ないこに案内され、ダイニングテーブルの椅子に座る。

何かと思って待っていると、ないこが俺の目の前に何かを置いた。

青　「えっ…はんばーぐ！？」

置かれていたのは俺の好物、はんばーぐだった。

もしかして…これを食べさせるために呼んでくれたのかな…//

なんて期待もしてみる

桃　「俺が作ってみたんだけど…どうかな？」

えっ！？ないこが作ったん！？

驚いているとないこは、

桃　「まろに食べて欲しくて、」

と、口にした。

青　「ｯへ！？」

(俺のために…作ってくれたん！？//)

顔があつい。そんなこと言われたらほんま

(勘違い…してまうやん//)

そんなことを思いながらはんばーぐを1口食べてみる。

青　「んむ…おいしい！」

味はめちゃくちゃ美味しかったし、毎日食べたくなる程だったが、それ以上に、

桃　「まろに喜んで貰えて良かった」

と言うないこの姿が頭から離れなかった。

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読んでいただき、ありがとうございます！

作者のむむたᗦ↞◃です！

初めて投稿した1話、見てくださる方居てとても嬉しかったです！！

そちらもありがとうございます！

今はノベルの方で書いてるのですが、慣れてきたらチャットノベルの方も挑戦してみようかなと思ってます！

リクエスト等ありましたら是非お願いします🙇🏻‍♀️´-

それでは👋