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⚠注意
青桃作品 桃くん病気 誤字脱字あるかも
死ネタではないけれどやや匂わせ感があります、
それでも大丈夫な方どぞー↓
side桃くん
昔から自分になんて期待していなかった。こんな不自由なものを神様から頂いてしまった俺はもう何年も生きられないかもしれない。
毎日毎日、怯えながらベットに潜るその姿は滑稽そのもので、起きた時には明日がやってこないかもしれないという恐怖がまとわりついてくる。
でももうそれも疲れてしまった。四角く白い部屋の中で繰り返される日々は代わり映えもなく、つまらない。
時々考えてしまう。俺さえ居なければなんて、こんなものさえ貰わなければなんて。そんなタラレバを思い浮かべて今日も震えている。
お見舞いには誰も来ない。両親は共働きだ。俺の手術代のために毎日遅くまで働いている。休憩の合間にちょこっとだけ寄ってきてくれるお父さんたちの顔を見る度に胸が締め付けられた。青白い顔に以前より細くなってしまった体、大きな濃いクマにはたくさんの努力が詰め込まれているんだろう。
だから、言ってはいけない。
本当は死にたいだなんて。
そんな親不孝なことを思ってしまう自分にため息が出てくる。
でも、もしも死ねたら、好きだったあの子は笑顔で迎えてくれるだろうか。
”おかえり、今まで辛かったよな、よく頑張った” と、
幸せな妄想を思い浮かべて、今日も臆病な気持ちをしまい込む。そうしていないと何かが壊れてしまいそうな気がして。顔もろくに覚えて居ないけれど、優しかった声だけは覚えている。
もし、神様がいるなら、 もし、願いを叶えてくれるのなら、
健康な身体も、普通の子になりたいとも思わないから
死ぬ前にもう一度──── あの子に会わせて下さい
はい!ここまでが一応プロローグ?エピローグ?かちょっと英語わかんないんで分かりませんがとりあえずそれになります!(⬅何言ってるのか分からない)( ̄▽ ̄;)
お話的にはまぁハッピーエンドの方が好きなのでそっちの方を考えています!
この前のお話と被ってしまう病気パロとなっていますがまぁ、好きなので仕方ないよね!
初心者なので見苦しいですが、とりあえずいいなと思ったら♡押してくれると嬉しいです!!!
見てくれてありがとうございましたー🙏 ババイ✨!