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#ご本人様とは一切関係ありません
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#そのじん
笑う門には福来る
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💛…吉田仁人
🩷…佐野勇人
❤️…曽野舜太
💙…塩崎太智
🤍…山中柔太朗
ス…スタッフ
吉田side
ス「てなわけで、今回のライブ演出では、クレーンを使ってみなさんを高いところに上げて、その上で歌ってもらいます。」
💙「えー✨!すごくね?」
🤍「結構派手な演出だね」
🩷「俺こういうのめっちゃ好きだわ〜」
❤️「分かる!楽しそうよな!」
どうしよう…..言えない…..
他のメンバーが盛り上がっている中、俺は1人、頭を抱えていた。
俺には学生時代に色々あって、高い所がトラウマになってしまった。
でもこのことは誰にも言っていないため、今もこうして1人で悩んでいる。
言わなきゃ…..言わなきゃいけないのにッ…
声を出そうとするも、トラウマが脳をよぎり、うまく声に出ない。
そうしているうちに話は進んでいき…
ス「もうクレーンの準備はできていますので、明日からでも練習しちゃってください」
💙「よっしゃ!ほんなら明日から張り切って行くでー!」
❤️「元気やなぁ笑」
ス「それではみなさんお疲れ様でした」
🩷「お疲れ様でーす」
🤍「ありがとうございました」
まずい…..終わってしまう…..
早く言わなきゃッ
早く…
早くッ…..!
しかし、俺の気持ちとは裏腹に、体は言うことを聞いてくれなかった。
結局その日は何も言えずに終わってしまい、1人楽屋で考え込んでいた。
どうしよう…..明日から練習なのに…..
どうして言えなかったんだよッ
言えるタイミングなんてッ…いくらでもあったのに…
どうして体は言うことを聞かないんだよッッ!
あぁぁぁぁああもうッッ!!
どうしてッ…泣ッッハァッ…ハァッハァ
俺はその時軽いパニック症状が出ていた。
呼吸が苦しい…..泣
でもこれは言えなかった自分が悪い…泣
そう思えば思うほど、症状は悪くなる。
1人楽屋で過呼吸のまま泣きじゃくり、立つこともできなくなってしまった。
まずいッ…..誰かッ!!助けてッッ…..泣
その時突然楽屋の扉が開き、誰かが中へ入ってきた。
?「やっほ〜っ、、て、、え?」
「仁人ッ?!おい仁人!」
俺は意識がもうろうとしていたにも関わらず、その人物が誰なのかすぐにわかった。
勇人だ…
💛「…ックッ..は..やとッ..助けてッハァハァ」
🩷「大丈夫落ち着け。とりあえず喋らなくていいから深呼吸しよ」
そう言いながら勇人は倒れ込んでいる俺の体をゆっくりと起こし、背中を優しくさすってくれた。
💛「ふーッ…はー…ふー」
🩷「上手、上手。もうちょい続けよ」
かれこれ5分ほどたっただろうか…
俺は勇人の対応のおかげで、何とか落ち着くことができた。
🩷「大丈夫?1人で怖かったよね。もう俺がいるから大丈夫だよ。」
そう言って俺の背中をさすり続けてくれる。
🩷「ねえ仁人。ゆっくりでいいから、何があったか言ってくれない?」
なんて優しいんだろう。
ここなら言える…彼になら何でも言える。
そんな気がした。
しかしいざ言うとなると、やはり…..怖い。
💛「…..」
🩷「…..」
🩷「俺にも…言えないこと?」
俺は黙って首を横に大きく振る。
そして俺は、ようやく口を開いた。
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コメント
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第2話、読みました…!仁人の「言わなきゃ」って思えば思うほど体が動かなくなってしまうもどかしさが、本当にリアルで胸が締め付けられました。そんな中、勇人が何も聞かずに背中をさすってくれたシーン、すごく優しくてじんわりきましたね。「俺にも言えないこと?」って、ちゃんと距離を保ちながら寄り添う問いかけ、素敵だなあ。次、仁人がどんなふうに話すのか、気になります…!