愛して欲しいと思う程、絶望という壁が高くなる………
私の心臓は少しずつ崩れてゆく………
ただ…自由が欲しかった。
それを可能にする財力や才能…全ては自分が生まれた時に決まる。
尊い生命の誕生、それ即ち新たなる犠牲者の誕生。
私が自由を求めた結果、私は不自由な人間と成った。
一目見た時から恋に落ちた………
あの人を私は常に見つめている………
いずれ私の命は尽きるだろう。
私は自由を手にするまで死なない。
たとえ心臓が止まろうと、私は…私の心は前進する。
愛して欲しかった………
愛されたかったんだ ………
私は屑だ。
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