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※本人とは関係ないです
し「ばいばーい」
今日はしにがみくんの退院の日
一応お見舞いは来てくれるようだけど
寂しくなるなー
ら「お見舞い来てね!」
ぺ「約束だよー」
し「わかってます!」
俺たちはしにがみに向けて手を振った
、、、
俺はぺいんとが好きだ
なので2人きりになれるのは嬉しい
ぺ「僕ちょっと用事があるから 」
ら「?」
珍しいな
ら「気をつけてね」
、、、
暇だな
俺は静まり返った病室を見渡した
さっきまであんなに賑わっていたのに
しにがみくんのベットを漁ってみることにした
ベットを掃除するのは明日だから
忘れ物がないか心配だった
ら「何かあるかな」
、、、
日記があった
随分ボロボロで所々破れていた
ら「随分厚いな」
俺は気になってしょうがないのでちょっと見てしまった
1495年6月24日
今日から日記を描きます
1495年6月25日
今日もまたつまらない実験に付き合わされた。
どれも結果は同じ
お金の無駄な気がしてきた
ら「こんなに昔なの?」
日付を見てびっくりする
俺は回らない頭で一生懸命考えた
ら「、、、」
ら「先祖代々受け継いでる日記って事?」
それしか分からなかった
、、、、、
退院できるようにリハビリしよう
先生いわくリハビリすると足は動くらしい
ら「病室だと狭いから廊下でやるか」
俺は病室から出て廊下の手すりに掴まった
ら「、、、」
動きにくい足を頑張って動かす
左右1回ずつ前に出す
ら「歩くの何年ぶりかなー」
久しぶりすぎてバランスがとれない
ら「うわ!」
ぺ「!」
ら「痛たた」
俺は転んでしまった
しかしあまり痛くない
なんでだろう
ぺ「らっだぁ大丈夫?」
ら「え?」
よく見るとぺいんとは俺の下敷きになっていた
俺は手をついていたので床ドンみたいになってしまった
ぺ「あ」
ぺいんとはその体制に気づいたのか照れていた
ら「、、、」
気まずいなー
俺はチラッとぺいんとの方を見た
やたらと右手が短い気がする
あんなに萌え袖だっだけと思いながらも
気にしないことにした
どうもお久しぶりです
遅くなってすみません
多分BL
だいぶ伏線はりましたよ
しにがみくんの日記の時空歪んでるのは気にしないで