あの冬に戻れたら、。
「」 石川祐希
『』 高橋藍
‘ ’ その他登場人物
「、、藍。俺たち、別れよう」
『、え、ッ 、?な、なんでッ!』
「。。合わなかったんだよ。きっと。」
『そ、そんなわけ、ッ 、!』
「ごめん、。じゃあね、。。」
頭をなにか鈍器で殴られた気がした。
『、。ぐすっ、。うぅっ、。』
1人ぽつんと残された体育館で、何十分、何時間と泣き続けた。
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数ヶ月前、俺は祐希さんと別れた。
“らんちゃーん!対人しよー!”
『ぁ、有志さん。いいっすよー!!』
“よっしゃ、!はやくやろーぜ!”
『はい!笑』
「練習はじめるよー。まずは2対2やろう。」
『小川さんやろー!!』
“なに?お前!余ってんのー?”
『なっ!んなわけ!』
“まー今日ちょうど智さん休みだし、、。ちょっと付き合えよ!!”
『絶対勝とな!』
「はい、練習終わりねー。」
「あ、部屋割りの紙。みんな見といてね。」
“おぉー!!藍いっしょじゃーん!”
『ぇ、!大志さん一緒ですか、!やった⸝⸝⸝!』
祐希さんは誰となんやろうか。ついつい祐希さんの同部屋の人を探してしまう。
あの冬に戻れたら、。
「まさと、部屋行こ。笑」
“あ、!待ってくださいー!!”
「早く来いよー!笑」
『、。大志さん!部屋行きましょう!』
“そーだな!いこーぜ。!”
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“らんー!今日山内の部屋泊まってきてもいい?”
『あ、!いいですよ!!』
『、。暇やなぁ。』
こんこんっ、、!
『はーい、』
“藍ー!スマブラしよーぜ!”
『いいっすけど、小川さん弱いっすからねー』
“は!?藍よりは強えからな!?”
『何言ってるんすかー?俺の方が強いし!!』
“はぁ!?ぜったい俺だし!?”
数時間後
“ふぅー、智さんいなかったからいい暇つぶしになったわ!帰るわ!”
『なんやねんその言い方ー!俺は暇つぶし相手ですかー!? 』
“違う違う!!ありがとな!”
『まぁ楽しかったしいいっすけど!』
『、ぁ、小川さん、ジュース忘れてるな、。』
こんこんっ、!
『ぁ、!小川さん!ジュースわすれてるで!!って、、。え、?』
「ぁ、ごめん。忙しかった?」
『ぁ、いや、その、中入ってください』
「ありがとう、笑」
ばたんっ、!
「、らん」
どさっ、。
『、へ、ッ』
静かな部屋に響くリップ音と、舌を絡める淫らな音。突然のことに俺は何も出来なかった。
『はぁ、っ、はぁ、っ、。ゆ、うきさん、?なんで、こんなこと、。?』
「、。らん、。藍不足だった。」
『、。別れたのに、?』
「、。」
『そっちが、俺を嫌いになったからっ、!俺の事を振ったんでしょ、?ぐすっ、。』
溢れ出した感情と涙は、もう自分の手では抑えられなかった。
『なのに、今更よってきてっ!!俺は、もう騙されませんから』
「、俺が、いつ藍を嫌いになったって言った?」
『、へ?』
「、。誰から聞いたって聞いてんの。」
『ッ 、、貴方の彼女である、ナナさんですよ。』
「、ナナから聞いたんだな。 」
「俺は一言もそんなこと言ってないよ、」
『、はっ、?』
「そうやって、さっきから抵抗してきてるけど、身体は正直だよ?まだ、未練でもあるんじゃないの?」
俺のナカに侵入してくる祐希さんの手はローションでぬるぬるしていて、よりナカに入りやすくなっていた。
『ん ” ッ 、!や め ッ 、!! ♡』
「ほら、藍のココ、すっごい興奮してるよ、?」
『は ッ ” ! ♡う る さ ぃ ” ッ です、♡』
「お前は黙って抱かれとけばいいんだよ」耳元
乱暴なくらいに、俺が痛いのも気にしないくらいに、俺のナカを掻き回す
『ゾクッ あ ” ッ !♡ん ん ” ッ ♡い た ”い ッ !!♡ 』
「、。もう挿れていい?嫌なら嫌っていってよ。むりには挿れないよ?」
『、。』
「、。良いって、ことだよね。」
いや、なのに。いやと、言えない。自分が憎たらしい。
祐希さんは俺のナカの入り口にあてがい、そっとナカに挿れる。
『ん ” ッ !♡はい ” ッ た ぁ ” ッ ? ♡』
「はいったよ、。笑」
少し慣れてきた頃、祐希さんと、俺の接合部分がみだらな音を立てて何度も何度も打ち付けてくる
『 あ ” ッ !♡ あ ” ん ッ ♡』
『もう ” ッ ♡いく ッ !♡びゅるるっ!♡』
「、おれも ッ !びゅるるっ!♡」
『ッ ” !? ♡』
熱い熱がナカに入ってくるのを感じながら意識が遠のいていった。