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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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あの冬に戻れたら、。





「」 石川祐希

『』 高橋藍

‘ ’ その他登場人物








「、、藍。俺たち、別れよう」



『、え、ッ 、?な、なんでッ!』





「。。合わなかったんだよ。きっと。」




『そ、そんなわけ、ッ 、!』



「ごめん、。じゃあね、。。」




頭をなにか鈍器で殴られた気がした。




『、。ぐすっ、。うぅっ、。』




1人ぽつんと残された体育館で、何十分、何時間と泣き続けた。





┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

数ヶ月前、俺は祐希さんと別れた。




“らんちゃーん!対人しよー!”




『ぁ、有志さん。いいっすよー!!』





“よっしゃ、!はやくやろーぜ!”



『はい!笑』






「練習はじめるよー。まずは2対2やろう。」




『小川さんやろー!!』






“なに?お前!余ってんのー?”





『なっ!んなわけ!』






“まー今日ちょうど智さん休みだし、、。ちょっと付き合えよ!!”




『絶対勝とな!』



「はい、練習終わりねー。」



「あ、部屋割りの紙。みんな見といてね。」




“おぉー!!藍いっしょじゃーん!”


『ぇ、!大志さん一緒ですか、!やった⸝⸝⸝!』



祐希さんは誰となんやろうか。ついつい祐希さんの同部屋の人を探してしまう。



あの冬に戻れたら、。



「まさと、部屋行こ。笑」



“あ、!待ってくださいー!!”



「早く来いよー!笑」



『、。大志さん!部屋行きましょう!』



“そーだな!いこーぜ。!”


┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈



“らんー!今日山内の部屋泊まってきてもいい?”



『あ、!いいですよ!!』



『、。暇やなぁ。』




こんこんっ、、!




『はーい、』



“藍ー!スマブラしよーぜ!”



『いいっすけど、小川さん弱いっすからねー』



“は!?藍よりは強えからな!?”



『何言ってるんすかー?俺の方が強いし!!』



“はぁ!?ぜったい俺だし!?”



数時間後




“ふぅー、智さんいなかったからいい暇つぶしになったわ!帰るわ!”




『なんやねんその言い方ー!俺は暇つぶし相手ですかー!? 』




“違う違う!!ありがとな!”




『まぁ楽しかったしいいっすけど!』




『、ぁ、小川さん、ジュース忘れてるな、。』




こんこんっ、!



『ぁ、!小川さん!ジュースわすれてるで!!って、、。え、?』



「ぁ、ごめん。忙しかった?」




『ぁ、いや、その、中入ってください』



「ありがとう、笑」




ばたんっ、!




「、らん」



どさっ、。



『、へ、ッ』



静かな部屋に響くリップ音と、舌を絡める淫らな音。突然のことに俺は何も出来なかった。




『はぁ、っ、はぁ、っ、。ゆ、うきさん、?なんで、こんなこと、。?』



「、。らん、。藍不足だった。」




『、。別れたのに、?』



「、。」




『そっちが、俺を嫌いになったからっ、!俺の事を振ったんでしょ、?ぐすっ、。』




溢れ出した感情と涙は、もう自分の手では抑えられなかった。




『なのに、今更よってきてっ!!俺は、もう騙されませんから』




「、俺が、いつ藍を嫌いになったって言った?」



『、へ?』



「、。誰から聞いたって聞いてんの。」



『ッ  、、貴方の彼女である、ナナさんですよ。』




「、ナナから聞いたんだな。 」




「俺は一言もそんなこと言ってないよ、」




『、はっ、?』




「そうやって、さっきから抵抗してきてるけど、身体は正直だよ?まだ、未練でもあるんじゃないの?」



俺のナカに侵入してくる祐希さんの手はローションでぬるぬるしていて、よりナカに入りやすくなっていた。




『ん  ”   ッ  、!や  め  ッ  、!!   ♡』




「ほら、藍のココ、すっごい興奮してるよ、?」



『は  ッ  ”  !  ♡う  る  さ ぃ  ”  ッ  です、♡』



「お前は黙って抱かれとけばいいんだよ」耳元



乱暴なくらいに、俺が痛いのも気にしないくらいに、俺のナカを掻き回す



『ゾクッ  あ  ” ッ  !♡ん ん  ”  ッ  ♡い  た  ”い ッ  !!♡ 』



「、。もう挿れていい?嫌なら嫌っていってよ。むりには挿れないよ?」



『、。』




「、。良いって、ことだよね。」




いや、なのに。いやと、言えない。自分が憎たらしい。




祐希さんは俺のナカの入り口にあてがい、そっとナカに挿れる。



『ん  ”  ッ  !♡はい  ”  ッ  た  ぁ  ”  ッ  ? ♡』



「はいったよ、。笑」



少し慣れてきた頃、祐希さんと、俺の接合部分がみだらな音を立てて何度も何度も打ち付けてくる



『 あ  ”  ッ  !♡ あ  ”  ん  ッ  ♡』



『もう  ”  ッ ♡いく  ッ  !♡びゅるるっ!♡』




「、おれも ッ  !びゅるるっ!♡」



『ッ  ”  !? ♡』



熱い熱がナカに入ってくるのを感じながら意識が遠のいていった。

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