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翔「や”ぁ”ぁ”ぁ”ぁっ‼︎‼︎‼︎」



阿「えっ、しょうた⁈⁇」




突然地鳴りのような泣き声が聞こえたと思えば

さっきまでリビングでご機嫌に遊んでいたしょうたがその声の犯人で、、


えっ、なにがあったの、、⁈⁇




辰「誰~?こんなに大きな声で泣いてるのってしょうた⁇」



翔「うぁぁぁぁぁっ!た”っちゃぁぁ!グスッ」



辰「おうおう、どうした⁈⁇」



阿「しょうた?どうしたの?」



辰「あれ、りょうたは?」




さっきまでしょうたと一緒に遊んでいたりょうたの姿が見えない…、、


もしかして、、




阿「しょうた、りょうたは?」



翔「りょたっ、しょた、ちやいっていっちゃぁぁ!!」



辰「あちゃー、やっぱりか」



阿「喧嘩しちゃったのね?」



辰「だいじょーぶだよほら泣き止んで~」



翔「た”っちゃぁぁぁっ!グスッ」



阿「たつや、しょうたの事少し任せてもいい?」



辰「ほいよ~」





リビングに姿が見えないってことはどこに行ったのか…、、

とりあえずくまなく探すけど見当たらなくて

寝室の扉を開けるとカーテンに隠れてるつもりなんだろうけど可愛い背中が見えちゃってる

涼太を見つけた





阿「りょうた、ここにいるのかな~?」



涼「りょた、なぁーよ、グスッ」



阿「あれっ、りょうたの声が聞こえたと思ったんだけどな」



涼「グスッ、まぁまっ、ヒック」



阿「りょうた、みーつけた…おいで?」



涼「ふぇっ、まぁまっ、グスッ」



阿「よしよし、大丈夫だよギュッ」




しばらく抱きしめてゆらゆら揺れていると

涙も落ち着いてきた




阿「落ち着いたかな、、?」



涼「…ん、!」



阿「ふふっ良かったニコッ」



阿「じゃあ、なんでしょうたがえんえんしちゃったか教えてくれるかな?」



涼「りょた、しょたちあいっていっちゃったぁ、、」



阿「うん」



涼「しょたちょきちょきらめ!ちたの」



阿「そっか、しょうたがけがするの止めてくれたんだね」



涼「ん!……ちぇも、しょたちょきちょきちたの、りょた、ちょきちょき、しょーたちあいっいっちゃっちゃぁ、、」



阿「そっかぁ、、そうだったんだ」



涼「まんま、めんねぇ、」



阿「んーん、正直に話してくれてありがとうニコッ…しょうたにもおんなじ事言えるかな」



涼「ん、がんばゆ、」



阿「よしっ、いい子だね」




2人でしょうたの元に戻るとりょうたを見つけるや否や走ってこちらに向かってきてそのまま

ギューって効果音が聞こえそうなくらい抱きしめるしょうた




翔「りょたっ、めんねぇっ、グスッ」



涼「りょたも、しょたっ、めんねぇ、!」



阿「もう喧嘩したらだめだからね?そして、しょうたも危ないことしたらだめよ?」



翔「ん!まぁま、めんねぇ、」



阿「もういいよニコッ」



涼「たっちゃあ、まーまごとちよ!」



辰「おぉ、いいよ⁈笑」



翔「しょたぱぁぱ!」



涼「たっちゃぁはたっちゃぁね!」



辰「えっ?俺は俺の役をしたらいいわけ?笑」



阿「ふふっ、仲良く遊んでね」






次回作…家族旅行



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