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MIの部屋
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#いわふか
雪月❄️
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めかぶぷりん
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こんにちは!主っす!これで最後になります!
それで入ってらっしゃーい!
非常階段の踊り場で、お互いの気持ちをぶつけ合ってから数日後。
テレビ局の楽屋には、いつも通り(?)の賑やかな時間が流れていた。
黒「……康二、これ」
目黒がポーカーフェイスのまま、すれ違いざまに向井のポケットに、お気に入りののど飴をサラッと滑り込ませる。
橙「あ……ありがと、めめ」
向井は一瞬で耳まで真っ赤にして、嬉しさを隠しきれない様子で飴をぎゅっと握りしめた。
目黒としては(よし、ただの同期のノリで自然に渡せたな。付き合ってることは完璧に隠せてる)と大満足で自分の席に戻っていくが、その様子を楽屋の隅から生温かい目で見つめる3人の視線に、彼は全く気づいていなかった。
緑(めめ……隠せてると思ってるの康二だけだからね!? オレとひーくんと舘さんには、その目の優しさで全部バレてるのを自分でも分かってるくせに! しかも康二は康二でリアクションのせいで、みんなに康二の気持ち全部バレてるよ!!)
黄(あいつ、ただの同期のノリを装って下心全開じゃん。分かりやすすぎんだろ)
赤(恋のポーカーフェイスを維持するには、やはり目黒にはまだ早すぎたようだね)
居酒屋でのガチ相談を知っている阿部、岩本、宮舘の3人は、目黒のあまりの不器用さに脳内で一斉に突っ込んでいた。
実は2人にあった出来事を教えてもらっていた3人はその教えてもらった後に、他のメンバーには聞こえないような声で、
黄「昨日あんなにガチ相談しといて、結局楽屋から追いかけて捕まえたらしいな、目黒のやつ」
赤「あいつにはやっぱりまだ早かったね! 恋の駆け引きなんてさ」
緑「あはは、本当だね。僕たちが裏であれこれ作戦なんてやらない方が、もっと簡単に片付いたかも!」
と、不器用すぎて結局ストレートに感情を爆発させた後輩の姿を思い出し、楽しそうに肩を揺らした瞬間があったとかなかったとか
ーーー後日
黄「ふっか、このお菓子美味いから食ってみ?」
紫「え、照が言うなら食べるー! あーんして?」
黄「……おう。ほら、あーん」
すでにグループ公認のいわふかの2人は、今日も楽屋の特等席で安定のラブラブモード全開だ。
白「もー! いわふかもさくあべも、最近楽屋でイチャイチャしすぎ! 部屋が狭く感じるんだけど!」
ラウールが笑いながら抗議すると、ソファで阿部の膝を占領していた佐久間が「いいじゃんいいじゃん!」と爆笑した。
桃「俺とあべちゃんは、三ヶ月のすれ違いを乗り越えて本物になったからね!前にも言ったけど 毎日百回は『好き』って言ってもらわないと足りないの!」
緑「ちょ、佐久間、みんなの前でまたそんなこと……!」
阿部が顔を真っ赤にしてジタバタと抗議する。
その様子を、渡辺が「あーはいはい、ごちそうさま」と呆れたように眺め、その渡辺の肩を宮舘が優しくポンと叩いて「翔太、お疲れ様」と微笑んでいた。
そんな賑やかな楽屋の様子を眺めながら、目黒はこっそり向井の隣に座り、誰にも見えない位置でその手をぎゅっと握りしめた。
橙「ん……めめ?」
向井が驚いて見上げると、目黒は前を向いたまま、だけどその大きな手でしっかりと康二の指を絡める。
黒「隠すの、やっぱり難しいわ。……オレも、康二のことになると全然余裕ないから」
橙「……っ、もう、めめのばか。オレ、心臓破裂してまうわ……」
康二は真っ赤な顔のまま、今度は逃げることなく、目黒の手を嬉しそうにぎゅっと握り返した。
秘密にしたいのに、溢れる想いが全然隠しきれていない不器用な2人。
楽屋中がそんな2人をニヤニヤと温かく見守りながら、Snow Manの楽屋は今日も、最高に騒がしくて”甘い幸せな時間”で満たされていくのだった。
………………True End…?
おかえりなさーい!
これにて本編(全エピソード)完結です!ここまで読んでくれてありがとう!楽しかった?楽しんでもらえたなら光栄っす!
また会えたら会いましょう!さよなら!
コメント
3件
わあ、最終話……! 読ませていただきました🌷 めめが康二のポケットに飴を滑り込ませるシーン、もうドキドキしちゃいました。あれだけ「隠せてる」と思ってるのに、周りには全部バレてるっていう構図が可愛すぎます……。最後に手を繋いで「隠すの、やっぱり難しいわ」って素直になる場面、じんわり沁みました。 Snow Manの楽屋がこんなに温かくて“甘い”空間だったなんて、読んでてこっちまで幸せな気持ちになりました。最高に騒がしくて甘い時間、ありがとうございました! 完結おめでとうございます🌸