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年末。毎年恒例の忘年会があった。
康二が来てから特に進展はない。
まあ、俺が勝手に距離をとってるだけ。
康二は周りを見て、声をかける。
そんな変わらない姿を見て、
過去を思い出すのが嫌だったのだろう。
iw) 珍しいなぁ…目黒、呑みすぎ。
mg) まだですぅ…
とグラスに手をつけようとした瞬間。
康二の手が俺の腕に触れた。
kj) 目黒さん。もう呑むの辞めましょう。
mg) っ…うるせぇ!
記憶にないが、どうやら俺は
グラスに残っていたビールを
康二にかけてしまったようだ。
kj) ぁ…失礼いたしました。
mg) ほんとこれだから
“お前とは、康二とは再会したくなかった”
そう言って俺は机に伏せたそうだ。
年が明け、出勤すると
mg) ぇ…なんでいなくなってんの。
康二は “渡辺先輩”の隣に移動していた。