テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
年末。毎年恒例の忘年会があった。
康二が来てから特に進展はない。
まあ、俺が勝手に距離をとってるだけ。
康二は周りを見て、声をかける。
そんな変わらない姿を見て、
過去を思い出すのが嫌だったのだろう。
iw) 珍しいなぁ…目黒、呑みすぎ。
mg) まだですぅ…
とグラスに手をつけようとした瞬間。
康二の手が俺の腕に触れた。
kj) 目黒さん。もう呑むの辞めましょう。
mg) っ…うるせぇ!
記憶にないが、どうやら俺は
グラスに残っていたビールを
康二にかけてしまったようだ。
kj) ぁ…失礼いたしました。
mg) ほんとこれだから
“お前とは、康二とは再会したくなかった”
そう言って俺は机に伏せたそうだ。
年が明け、出勤すると
mg) ぇ…なんでいなくなってんの。
康二は “渡辺先輩”の隣に移動していた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!