テラーノベル
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私は博麗霊夢
私は
生きる意味を知らない
昔お母さんが亡くなって生きる意味がわからなくなった
「もう一度会いたいよ、」
「お母さんッ」
私は夜空を見上げ、そう言った
生きる意味がわからないなら何をしても良いんじゃない?w
霊夢「誰、?」
???「そんなことはどうでも良いだろ?お前生きる意味が分からないなら、」
???「俺の計画を手伝って欲しい」
霊夢「、」
霊夢(この声に従っても何も変わらない?、手伝ってももう、失う物はない、)
霊夢(でも、)
霊夢「ごめんなさい、貴方にはついていけないわ」
???「何故だ?」
霊夢「昔お母さんに言われたの」
「私が死んでも貴方は貴方のままで、私の分まで生きて」
霊夢「って、」
???「ほう?ならそれがお前の生きる意味なんじゃないか?」
霊夢「ッ!」
何でだろうか
何故この言葉が私の生きる意味だって気づかなかったのだろう
霊夢「ごめんなさいッごめんなさいッお母さんッ」
???「良かったな、生きる意味がわかって」
霊夢「えッ、?」
???「そうだな、じゃあ俺の分まで生きてよ、」
霊夢「え、?」
???「お前の生きる意味を探す助けになったんだからさ」
霊夢「!」
霊夢「えぇ、そうね、生きる意味をくれたお母さんと生きる意味を気づかせてくれた貴方の分まで生きるわ」
???「あぁ、良い人生をな、」
「霊夢」
霊夢「何故私の名前を、」
???「いつかわかるさ、じゃあな」
霊夢「えぇ、またいつか話しましょう」
「ありがとう、またいつか」
コメント
2件
はーもうまじ霊夢主人公とか最高かよ しかもこの謎人物性格めちゃくちゃ好きなんだが?どーしてくれんねん 近々と物語を出す“予定”…ね。よし。更新を待つか
こちら1話完結でございます 近々と物語を出す''予定''となっているので 伏線になりそうですね^ ^ 急に出てきた感じなのでもしかしたら似たような話を出している方もいらっしゃると思いますが 悪魔で私のオリジナル茶番劇だと思っててください