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___1年後
元貴と付き合い始めて1年経ち、もう元貴は卒業となってしまった。
俺は在校生として元貴の卒業式に参加するが、元貴の卒業式での姿をみて、制服の元貴を見れるのも今日で最後かと目の奥が熱くなる。
「大森 元貴。」
「はい」
元貴は名前を呼ばれると、流石バンドのボーカルなだけあってか、よく通った声で返事をした。
俺はその姿をしっかり目に焼き付けた。 そして、自分も来年は元貴のような姿になりたいなと思った瞬間だった。
式が終わり、みんなグラウンドでわちゃわちゃと保護者の方や友達とお話していた。
俺は真っ先に元貴のところへと向かった。
「もとき!!」
「若井!!!✨️」
元貴は俺の姿を見つけると分かりやすく喜んでくれる。
俺は準備した花束を渡して、元貴の唇に口づけした。
「っ!?!」
「んふ、もとき、卒業おめでとう。」
「……// ありが、とう……… 」
「はぁー、もう可愛すぎ俺の彼氏」
あは、俺の作戦が効いたみたい。笑
そのまま俺と元貴で盛り上がっていると、なにやら元貴のスマホに1件の着信が。
「……あ、涼ちゃんからだ」
「『元貴卒業おめでとう!俺の家で若井くんも込みで呑まない?』だって…笑」
「え、?笑」
「……あの人馬鹿すぎ、、笑 てか涼ちゃんも成人してないくせに酒はだめでしょ……」
元貴は頭に手をやって呆れていた。
「……まぁ、涼ちゃん家でご飯食べながら雑談でもしよっか笑 いいかな若井?」
「いいよ!なんか楽しそうだし!」
そんなこんなで藤澤先輩の家に行くことに。
m/w「お邪魔しまーす」
「いらっしゃ〜い!!まってたよ。ささっ、リビング行って〜」
「ほーい」
俺らはリビングに繋がると思われる扉を開けると、そこにはとてもふわふわとした雰囲気の部屋が広がっていた。
「えっと……………改めて、あのときはすみませんでした!! 」
「……え、?」
「ちょ、藤澤さん!?」
まさかの行動にびっくり。いきなり土下座して謝ってきた。
「いやもういいよ涼ちゃん…!! あのときの事はもう若井も僕も許してるし……!!」
「いやでも、!!僕はまだもやもやしてるし、あんな酷いことしたのにそんな簡単に許せないと思うし、、」
「いやいや全然そんなことないよ。」
「そうですよ。顔をあげてください。」
藤澤先輩は俺たちの言葉に渋々顔を上げると、元貴は藤澤先輩の頭に手をやった。
そして元貴は頭を撫でた。
「へ、元貴……?」
先輩は口を開けてポカンとしている。
そして、その姿を見て俺は沸々と嫉妬心が芽生えてきてどうにかなりそうだった。
「あの、、元貴それはさすがに若井くんが嫉妬しちゃうから、、」
「大丈夫だよ。若井あんま嫉妬しないし笑」
「え、じゃあその元貴の後ろのやばい雰囲気を放ってる人(?)は誰ですか」
「え、、」
元貴は藤澤先輩の1言にこちらを振り向いた。が、そのあとすぐ目を逸らしてしまった。
「あれ、なんか元貴顔赤い?笑」
「え、」
「いや、、、嫉妬してくれてるのが嬉しくて、、//」
「〜っ///// もう!!はやくご飯食べよ!!//」
なんだか嫉妬した俺が恥ずかしくなって指揮をとってしまった。
2時間後
「……そういえば、元貴寮から居なくなっちゃうのかぁ…」
俺は寂しそうにそう言う。……いや、さみしいんだけどね?
「なにさみしいの?笑」
「うん、、、」
「は、え、かわい。はー、ねぇ涼ちゃん、うちのコ可愛すぎ」
「はいはい。わかったから笑」
「んー、、、…………あ、もう同棲しちゃう?」
「え、」
「は、」
「えだって寂しいんでしょ?あと俺も若井と居れないとか耐えれないから、俺と若井で一緒に住むっていうのは?」
「え、あ、びっくりしたー。僕の家に3人で住むのかと思った笑」
「なわけ笑笑 俺と若井のいちゃいちゃが減っちゃうじゃん!!」
先輩同士で何か話しているが、俺には全く頭に入ってこなかった。
え、同棲??????いやいや、この前までの寮もほぼ同棲だったんだけどさ、それとこれとはまた、、、、え、同棲????
「あれ若井固まってる笑笑」
「同棲嫌だった?若井」
「へ、いやいや!!むしろめっちゃ嬉しい!!!!」
「え、笑」
「あ、」
いきなり話したから思ったより声量が出て恥ずかしい。
「ん〜、なんか物件とか早速探したくなったし帰りたくなったから帰るね!!あともうこんな時間だし!!」
「え〜!!泊まっていってもいいんだよ???!」
いきなりの元貴の判断に全員驚く。
「んーん、それは申し訳ないし、、ね?」
「わかった、、また遊びにきてね!?!?」
「うん笑笑笑」
俺らの唐突な「帰るね」にも親切に受け入れてくれる女神様のような藤澤先輩。
「お邪魔しました!!」
「またね〜涼ちゃん」
「またね〜!」(笑顔
俺らは玄関にからリビングへと繋がっている廊下にその声を響かせて藤澤先輩の家を出た。
「ねぇ、、」
夜空が酷く綺麗に見える帰り道。
元貴は恋人繋ぎをしながら静かに口を開ける。
「おれ、本当に若井と出会えてよかった。最初先生に『1年生と一緒に住んでくれ』って言われたときはどうしようと思ったけど笑」
「………うん。」
「いつも隣で笑ってくれたり、俺の料理を好きって言ってくれたり、夜になったら素直になるところも、全部が大好きです。改めて、ありがとう。そして、これからもよろしく……!」
「……っ、// ありが、とう……/// 」
「あれ、照れてんね?笑」
「そりゃそうだろ……////」
「若井も、言って。ね?」
「は、」
唐突な無茶振り。けど、何故か俺はスラスラと言葉を並べれた。
「……俺も最初はどうしようと思った。けど、元貴の優しさにすぐ緊張もなくなったし、付き合ってから元貴の色んな1面も見れたし、いつも変態なのに他のしっかりした場面ではきちんと真面目にしっかりするギャップが凄い好きです。こちらこそ、ありがとう。」
「……っ、笑 なんか照れんな笑//」
「いやそっちが振ってきたんじゃん…!!//」
「ははっ。……改めて、これからもよろしくね?”滉斗”。」
「……うん。よろしくね、元貴。」
__『誰にも言えないヒミツ』完結
はい!!!ここで完結となります!!✨✨
えーっと、ほんとに私完結の仕方がめちゃくちゃ下手なんですけど許してください😩😩
なんかこんな場面のお話も見てみたい!!というものがあれば是非コメント欄へお願いします。書きますので😚
そして、、投稿が遅れてしまいました、申し訳ございませんでした😓😓😓😓😓😓
最後までだめだめな私でしたが、これからもよろしくお願いします。
ではまた!!!!!!!
コメント
6件
終わっちゃったーーーーー😭😭 完結おめでとうございます🥹♡この2人の関係最高にめろすぎて大好きです🥹🥹💘 もう一周してきます。☆
すごい好きな作品です。完結おめでとうございます!甘々で終わるのが、すごいらぶ。
もっちーさん、完結おめでとうございます🌷 卒業式でキスするところ、もうドキドキが止まらなかったです…!元貴くんの「若井」呼びから「滉斗」呼びに変わった瞬間、涙腺が崩壊しました。藤澤先輩の土下座からの同棲話、そして星空の下での告白…最後まで温かい気持ちで読めました。 「もっと見たい話」としては、同棲後の二人の日常とか、元貴くんの社会人×滉斗くんの受験生みたいなすれ違いも気になります! 本当にお疲れ様でした。素敵な物語をありがとうございます🤍