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E p i s o d e . 7










感情















感情の名前が気になり私は由美に連絡をした。



プルルルルル♪



玲亜「うわぁっ?!」



由美から突然電話がかかってきた。



玲亜「は、はい!?」


由美「もしー。てかなんでそんな驚いてんのさ笑」


玲亜「いやビックリするでしょこんなん!!!急に電話かかってくるんだもん!?」


由美「いやいやそんなんでビビらんわ笑」


玲亜「で、結局なんでかけてきたの?」


由美「あー!そういや返事するために電話したんだわ笑 そうそう、多分それ恋じゃないから安心しな」


玲亜「え?」


由美「いやぁ多分蓮が嫌いなんだと思う」


玲亜「あれ?由美?ゆみー?」


何故か急に電話が切れていた



玲亜「あ、由美から連絡」


なんで切ったの???切るなら一言言ってよぉ


いや、切ったのは由美じゃんか。


いや、私切ってないよ。玲亜が突然切ったじゃん


玲亜「あーもーよくわかんない!!!!無意識だし!!!切ってないし!!」


私は…….私は…….蓮のことが






















嫌い

なのかな?本当にそうなのかな?

むしろ蓮と一緒にいると心地よくて楽しい感じなんだけど本当に嫌いなの?


わかんない。人の事好きになったことも嫌いになったこともないからわかんない。わかんないよぉ……


好きとか嫌いとかしらない。どんな感情が好きなの?どんな感情が嫌いってことになるの?分かんない。


蓮と一緒にいるとワクワクして、楽しくて、離れたくない。でもなんか由美といると最近はモヤモヤして離れたくなって気分が悪くなる気がする。気の所為かもしれないけれど。



玲亜「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…….」



昔から言われてたよ。他のお嬢様に貴方には感情が無いの?まるで空っぽ人間のようね。


感情が分かったような気がしてたよ。でも気の所為だったみたい。今でもわかんない。今でもまだまだ私は空っぽ人間なんだ。


でも1度だけ、本当に1度だけ、嫌いな人がいた。



それは可愛いくて美人で頭が良い神様が造った中での最高傑作のような人間の親友。




名前は……….佳奈(かな)だっけな



昔酷いことされたんだよなぁ


佳奈「れーいーあ!!!」


急に後ろから抱きついて来たんだっけ


うれしかったなぁ


何時からだったんだろうなぁ








私たちの関係が可笑しくなったのは

佳奈「玲亜って可愛いよね〜!すっっっごく!!!」


玲亜「佳奈の方が可愛いって〜!」


佳奈「は?そんなん当たり前じゃん?笑」



普通の人ならムカついて仕方が無い対応だと思う。


だけど私は違う。


ちょっとだけ、本当に少しだけムカついたけどそれは佳奈にでは無いんだよなぁ


正直私は、自分に自信が持てて自分の可愛さを自覚して、それを口で言えるような佳奈にずぅっと憧れていた。


だけどね…….そんな素敵な佳奈を見る度に自分が霞んで見えて、自分が嫌いになって、自分にムカついた。


だからね、私はね
















貴方をこの世から消そうと思ったんだよ

だって、要らないでしょ?みんなムカつくんでしょ?みんなに害があるなら完璧な人間なんて要らないじゃない。


老若男女関係なしでみんなに好かれるなんて可笑しいじゃない?笑


だから私が愛してあげながら貴方を壊してあげたの




だって私は貴方の__

莉亜「玲亜様〜!お風呂入らないのですか〜?もう30分も経っています!」

玲亜「えぇっ!?うそ!!入る!!!」

まぁ、詳しく私のあの時の行動を答え合わせするのはもう少し後でいいかな

私は庶民なのですわ!!

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