今回は「1人の少女との出会い」です。それじゃあレッツラゴー
《出久視点》
僕は買い物帰りだった、そしたら目の前に1人の女の子を虐めている男子3人だった
出久「ねぇ君達、その子に何してるの?」
男子1「あぁ誰だ?」
男子2「うわ年上じゃん」
男子3「ずらかろうぜ」
男子1「そうだな」
その男子3人は去って行った
出久「あっおい!ハァー君大丈夫?」
「ヒッ」
僕が声をかけると怯えてるような感じだった
出久「大丈夫大丈夫、僕は虐めないよ?」
「ほ…本当?」
出久「うん、本当本当、君名前は?」
「渡我被身子です。」
その子はちゃんと名乗ってくれた
出久「被身子ちゃんか、僕は緑谷出久だよ」
渡我「あの、助けてくれてありがとうございます!」
出久「ううん、君が無事ならよかったよ。君家は?」
渡我「あそこ…です」
出久「じゃあ行こっか」
渡我「は…はい」
出久「?」
そして僕は被身子ちゃんの家に向かった
出久「じゃあ此処で良い?」
渡我「はい…」
出久「じゃあまたね」
僕が去ろうとしたら…
渡我「あっま…待って下さい!」
呼び止められた
出久「ん?どうしたの?」
渡我「私の話、聞いてくれますか?」
出久「?うん、良いよ」
そして被身子ちゃんは自分について話した。自分の個性は変身で血を吸うのが好きで吸った相手に返信できる事とか、親から酷い事や暴力振るわれてる事とか、そのせいで友達とかから嫌われて虐められてるとか、色々聞いて僕は怒りが出てきた。そんな事のだけの為に、人を虐める人は立派な犯罪。僕は内心、めちゃくちゃ腹が立った。泣いて居る被身子ちゃんを慰める。そしたら彼女は笑ってくれた
出久「君には僕が付いてるよ」
渡我「本当?」
出久「うん、本当。じゃあ僕そろそろ帰るね」
渡我「は…はい」
出久「…被身子ちゃん」
渡我「?」
出久「はいこれ」
渡我「こ…これは、ヒーローの…人形?」
出久「うん、これ持ってれば何も怖くないでしょ?」
渡我「!うん!ありがとうございます!」
その子はパアァと明るくなって笑顔を見せた
出久「じゃあまたね」
渡我「はい!また今度会いましょう!」
出久「うん、バイバイ」
そして僕達は別れた。そして僕は〈あの子がいい人生を送れますように〉と願った
ここで終わります。それじゃあじゃあのー
コメント
4件
はー、トガ出てぇてぇ