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前回

爆弾投下された☆




gr「だって風音は家に帰りたくないんだろ?」

『そりゃまぁ……』

gr「だが風音には帰る場所がない。ということはここに住むしかないだろう?」

tn「『いやいやいや…(汗)』」

tn「話飛びすぎやろ!?何でその発想になるんや!普通孤児院に預けるとか、親族に預けるとかやろ!」

『まぁ…そっすね…w』

『あでも俺の身内あのクソ親しかいないわ。』

tn「は?」

『みんな亡くなったり、縁切ったり切られたりしてるからいないんだよ。』

gr/tn「「・・・」」

tn「なんか…ごめんな……」

『いやいや!そんなん今更やからw気にせんで?』

tn「・・・」


トントンは申し訳なさそうに下を向いて黙ってしまった


あはは……トン氏の真面目が出ちゃってるよ…w


gr「………風音はどうしたいんだ?」

gr「親族がいないとなると、孤児院に行くか,ここで一緒に暮らすかの二択になるが。」


いや、うん……

俺的にはもう一択なんだけど………



トントンがなぁ……w


『個人的には知らないところに行くよりも、みんながいるここの方がいいな。』

gr「やはり風音もそっちの方がいいk((((『でも…』ん?」

『トントンが……(汗)』

gr「あ」

tn「・・・」

gr「と、トントン…?ダメ…か…?」

tn「……はぁ…ええよ…」

gr「『本当か!!✨(嬉)』」

『トントンありg((tn「ただし」んぇ?』

tn「俺達と一緒に暮らすということは、裏世界の人間になるのと同じことや。」

『!!』

tn「せやから、今までと同じ生活は出来へんくなると思った方がええよ。」


・・・

確かに…トントンの言う通りやな……




でも


『そんなん百も承知や。………いきなりこんなこと言うのも変やけどさ…俺、みんなのこと尊敬してるんよ。』

5人「!?」

gr「俺達のことを…?」

tn「尊敬…してる……?」


みんなは私のことを訝しげに見ている


まぁ、これが普通の反応だよな


『そのまんまの意味や。俺はみんなのことを尊敬してるし、応援してる。』

『だから、みんなの役に立ちたいんだ!』

『めっちゃ初対面で何言ってんだとか思うかもしんないけど…俺のこの気持ちは本物だよ。』

5人「・・・」

『俺は……──────』
















『みんなのことが大好きなんだ((ニコッ』













あ、なんかみんな固まった

何でや?←《コイツのせいです》


tn「す、好きって…?///」

sn「どっちの好き?」

『どっ…ち…?』




『あ、loveかlikeかってことね!w』


みんなめっちゃ頷くじゃんw


『多分like』

cn「多分って…w」

os「これはどっちか分かんないめう…w」

『wwだって俺ですら分かってないからなw』

gr「wwにしても、俺達のことを尊敬してるとはな」

tn「ホンマに…」

gr「………ククッw))面白い奴だ…」

『?』

gr「…それでは風音の部屋に案内しようか。」

『あ、グルッペン。その前にちょっとお願いがあるんだが。』

gr「?何だ?」

『俺さっきさ、みんなの役に立ちたいって言ったろ?』

gr「あぁ。」

『でも、今の俺じゃあ…みんなにとって…ただの足手まといになっちまう。』

gr「ふむ…一理あるな。」

『(うん正直やなw)せやから、護身術?みたいなのを教えてほしいんだ。』

gr「護身術…か……」

sn「例えば、何を教えてほしいとかあるの?」

『体術とナイフを教えてほしいかな。それが全体的に出来てきたら、銃とか他の武器を教えてほしい。』

gr「なるほど…分かった。手配しておこう。」

「お!ありがとうな!!」

gr「あぁ。他に何かあったら言ってくれ。」

『あぁ……んじゃさ………──────』

gr「?あぁ…」



























『“名前”って変えられるか?』






















gr「…………名前……?」







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