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狂神 「う〜ん、何処に住もうかな?」
彼の名は狂神(きょうじん)…
昨日、闇神の影響で闇神の使徒になりかけた…
今回は、姉である狂帝のおかげで、助かったのだ…
そして…
狂神 「それに時などを止める程度の能力…なんだこのチート能力…俺…使いこなせない…」
時などを操る程度の能力…
時、空間、時空を操れる能力で、ただ狂神にはその力を操れない…
?? 「その力を操る力と住む場所を提供してやろうか?」
狂神 「…!…誰だ!」
?? 「僕の名は幻人(げんじん)…」
狂神 「幻人?…何者だ…まぁ、そんなの関係ない!」
狂神は体制を低くし戦闘体制をとった…
幻人 「僕と戦うのはやめておけ…君達を闇神から守ったのは、僕達だ…」
狂神 「はぁ?お前が!?そんなの信じる訳…」
幻人 「ちょうど来たな…」
闇神 「ゲェッッ…」
狂神 「闇神!…テメェ…」(それにしても、コイツ幻人の顔を見たらゲェって反応したな何故?)
闇神 「……」
幻人 「君のお父さんによろしくって伝えておいて…一カ月後会いに行くから…」
闇神 「…分かったよ…」
幻人 「それじゃ、帰りな…」
闇神 「分かったよ…」
闇神はそう言い瞬間移動で何処かへ行ってしまった…
幻人 「これが僕の実力…理解してくれた?」
狂神 「分かった…一時的に、信用しよう…」
幻人 「やはり、そう信用しないか…う〜ん……」
??? 「なんだ…」
狂神 「え!能力保安委員会の省庁様!」
能力保安委員会とは
能力者の秩序ある繁栄を目指す組織で、
主に能力者による犯罪、能力者でないと対処出来ない事態、チート能力者の育成をする組織
一般的に見れば、能力者専用の警察署と言う立ち位置ではあるが…
その権力は、現実世界で言う天皇とほぼ同等の権力を握って居る…
幻人 「黒…来てくれてありがとう…」
黒(無神) 「いや、これくらいドオってことない…そして君が狂神くんだね…」
狂神 「なんで、此処に能力保安委員会の省庁が…」
幻人 「僕の使徒だ…」
狂神 「使徒…」
黒(無神) 「使徒に対して良い印象を持ってないのは知っている…だが、僕は良い人だからな」
狂神 (自分で言うんだ…)
幻人 「自分で言った方が楽だし…それに僕もチート能力者だから」
黒(無神) 「実際、僕は幻人と勝負して僕は負けたんだぜ…だから、能力育成には適任だ…」
狂神 「……分かった…もう信用する…」(本当かなぁ?)
黒(無神) 「それじゃついて来てくれ…」
狂神 「分かりました!」
その後、幻人と死ぬほどの辛い思いをしながらも狂神は能力を完璧とまではいかないが、
暴走をしない程度にまで、能力を操るようになったこれがたったの1週間でと言うのはドン引きだ…
普通チート能力を暴走させない程度まで操るようになれるには大抵10年以上の月日が必要だ…
それを1週間でやり遂げる幻人は…何者なのだろうか…
番外編 完